工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy

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(TSBも含めれば42枚のアーティファクトが存在するのでPLCだけを見て冷遇とは言いがたい)
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ついに[[カード]]化した[[ウルザ/Urza]]の弟、[[ミシュラ/Mishra]]。{{日本語画像|Mishra, Artificer Prodigy|イラスト}}を見る限りだと若かりし頃であろうか。
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ついに[[カード]]化した[[ウルザ/Urza]]の弟、[[ミシュラ/Mishra]]。{{日本語画像|Mishra, Artificer Prodigy|イラスト}}を見る限りだと若かりし頃であろうか。[[アーティファクト]][[呪文]]を[[唱える]]たびに[[墓地]]か[[手札]]か[[ライブラリー]]から同じものをもう1つ[[戦場に出す]]ことができる。
  
[[能力]]を簡単に説明すると、[[アーティファクト]][[プレイ]]した際に同じものをもう1個出せるというもの。それを行う度に[[アドバンテージ]]を稼げるし、自身も4[[マナ]]4/4と戦力として十分。
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[[能力]]によって大きな[[アドバンテージ]]を稼げる上、4[[マナ]]4/4と十分な[[サイズ]]も持つ。3[[]]であることがネックなので、その点を解消できれば強力。
  
この能力を生かすためにも、[[軽い]]アーティファクトと併用するのが好ましい。→[[ミシュラ・デック・ウィンズ]] また[[3色カード|3色]]なので、可能なら[[ペインランド]]や[[ショックランド]]などの[[多色]]対応[[マナ基盤]]が欲しい。例えば[[印鑑]]など[[マナ・アーティファクト]]はこれを出すのに貢献するし、これが出た後も恩恵を受けることができる。[[彩色の宝球/Chromatic Sphere]][[彩色の星/Chromatic Star]]はマナの捻出とアドバンテージの確保両方をこなす事ができる。[[時代寄生機/Epochrasite]]とそれなりに相性がよく、[[ラヴニカ・ブロック]][[時のらせんブロック]][[スタンダード]]で、[[黒コントロール]]等でこの[[ギミック]]が使用されている。また、[[青]][[黒]][[赤]]なので[[電結親和]]にも入れられなくもない。とはいえ、親和なら4マナ揃う頃には大局が決しているだろう。
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[[軽い]]アーティファクトを多用すると能力を活かしやすい。特に、[[印鑑]]などの[[色マナ]]を出せる[[マナ・アーティファクト]]は、これ自身を[[唱える]]のにも貢献できるので積極的に使っていきたい。[[彩色の星/Chromatic Star]][[テラリオン/Terrarion]]のような使い捨てのものも、墓地から回収することでアドバンテージ確保に繋がって相性が良い。これらのギミックを使った[[ミシュラ・デック・ウィンズ]]という[[デッキ]]が存在する。そのほかにも、[[時代寄生機/Epochrasite]][[睡蓮の花/Lotus Bloom]]のように、直接戦場に出せることを活かせるカードと組み合わせるのも良い。
  
[[時のらせんブロック]]の第二[[エキスパンション]]である[[次元の混乱]]は、アーティファクトが存在しないエキスパンションであるため、[[ブロック (総称)|ブロック]]的に見ると若干冷遇されていると言える。
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*[[誘発条件]]はアーティファクト呪文を唱えることだが、戦場に出すカードは同じ[[名前]]であればアーティファクトである必要はない。アーティファクトでない[[アンヒンジド]]の[[_____|_____]]を出すことができる。
 
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*[[アーティファクト・土地]][[プレイ]]しても、呪文ではないので能力は[[誘発]]せず、[[サーチ]]されることもない。
*場に出るカードは[[アーティファクト]]に限定されないため、[[アーティファクト]]でない[[アンヒンジド]]の[[_____|_____]]を出すことができる。
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*[[待機]]を持つアーティファクト[[呪文]]をプレイできれば、2枚目を待機する事無しに場に出すことができる。[[時のらせん]]現在、そのようなアーティファクトは[[睡蓮の花/Lotus Bloom]]のみ。
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*[[アーティファクト・土地]]をプレイしても、呪文ではないのでこれの能力は誘発しないし、[[サーチ]]される事も無い。
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*[[ブービートラップ/Booby Trap]]を同名指定で2つセットすれば一度に20点の[[ダメージ]]を与えられる。もちろん[[ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble]]もご一緒に。
 
*[[ブービートラップ/Booby Trap]]を同名指定で2つセットすれば一度に20点の[[ダメージ]]を与えられる。もちろん[[ミシュラのガラクタ/Mishra's Bauble]]もご一緒に。
 
*時のらせんの[[Orb of Insight]]の画像に使用された。
 
*時のらせんの[[Orb of Insight]]の画像に使用された。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[ミシュラ/Mishra]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ミシュラ/Mishra]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[サーチカード]]
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*[[3色カード]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]

2009年8月13日 (木) 14:03時点における版


Mishra, Artificer Prodigy / 工匠の神童、ミシュラ (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

あなたがアーティファクト呪文を1つ唱えるたび、あなたは「あなたの墓地と手札とライブラリーからその呪文と同じ名前を持つカードを1枚探し、それを戦場に出す。」を選んでももよい。あなたがこれにより自分のライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。

4/4

ついにカード化したウルザ/Urzaの弟、ミシュラ/Mishraイラストを見る限りだと若かりし頃であろうか。アーティファクト呪文唱えるたびに墓地手札ライブラリーから同じものをもう1つ戦場に出すことができる。

能力によって大きなアドバンテージを稼げる上、4マナ4/4と十分なサイズも持つ。3であることがネックなので、その点を解消できれば強力。

軽いアーティファクトを多用すると能力を活かしやすい。特に、印鑑などの色マナを出せるマナ・アーティファクトは、これ自身を唱えるのにも貢献できるので積極的に使っていきたい。彩色の星/Chromatic Starテラリオン/Terrarionのような使い捨てのものも、墓地から回収することでアドバンテージ確保に繋がって相性が良い。これらのギミックを使ったミシュラ・デック・ウィンズというデッキが存在する。そのほかにも、時代寄生機/Epochrasite睡蓮の花/Lotus Bloomのように、直接戦場に出せることを活かせるカードと組み合わせるのも良い。

関連カード

時のらせん多色伝説のクリーチャーサイクル

2色ではないものには、青黒赤工匠の神童、ミシュラ/Mishra, Artificer Prodigy5色始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragonがある。

参考

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