冷蔵室/Cold Storage

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
6行: 6行:
  
 
*1つめの「隠す」能力は[[起動コスト]]さえ[[支払う|支払え]]ば何度でも使えるので、複数体のクリーチャーを逃がすことも可能。
 
*1つめの「隠す」能力は[[起動コスト]]さえ[[支払う|支払え]]ば何度でも使えるので、複数体のクリーチャーを逃がすことも可能。
*[[土地]]だった[[隠れ家/Safe Haven]]を、アーティファクトとしてリメイクしたものといえる。
+
*[[土地]]だった[[隠れ家/Safe Haven]]を、アーティファクトとしてリメイクしたものといえる。それと比べると、以下のような差異がある。
 
+
*この隠れ家に比べると、以下のような差異がある。
+
 
**[[コスト]]面でいろいろと重くなってしまった。
 
**[[コスト]]面でいろいろと重くなってしまった。
 
**[[コスト]]に[[タップ]]が不用なため、1ターンに複数体「隠す」事ができる。
 
**[[コスト]]に[[タップ]]が不用なため、1ターンに複数体「隠す」事ができる。
 
**クリーチャーを「[[戦場]]に[[戻す]]」能力の使用タイミングが自由になり、無駄にはなりづらくなった。
 
**クリーチャーを「[[戦場]]に[[戻す]]」能力の使用タイミングが自由になり、無駄にはなりづらくなった。
 +
**戻したときの[[コントローラー]]が、[[オーナー]]ではなく[[あなた]]になった。これにより、一時的に[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を奪う[[カード]]と組み合わせて、永続的に奪うことができる。
 
*カードの文面では、このカード自身の上に置くことで「隠す」能力を実現していた。
 
*カードの文面では、このカード自身の上に置くことで「隠す」能力を実現していた。
 
*[[ルートウォーターの女族長/Rootwater Matriarch]]と[[エターナルエンチャント]]を組み合わせると、クリーチャーを繰り返し追放できる。
 
*[[ルートウォーターの女族長/Rootwater Matriarch]]と[[エターナルエンチャント]]を組み合わせると、クリーチャーを繰り返し追放できる。

2011年7月14日 (木) 07:18時点における版


Cold Storage / 冷蔵室 (4)
アーティファクト

(3):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
冷蔵室を生け贄に捧げる:冷蔵室によって追放された各クリーチャー・カードを、あなたのコントロール下で戦場に戻す。


自分のクリーチャーを一時的に追放できるアーティファクト。いくつかの使い道があるが、例えば除去をかわすとか、クリーチャーの持つ「戦場に出たとき/戦場を離れるとき」の能力を利用するなどが考えられる。

マナ・コスト起動コスト重いのが、使いづらいところ。構築では出番はなかったが、リミテッドなら除去対策としてそれなりに脅威となる。

参考

MOBILE