墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan

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***類似の設定があるリバイアサンとして[[シミックの空呑み/Simic Sky Swallower]]が存在する。
 
***類似の設定があるリバイアサンとして[[シミックの空呑み/Simic Sky Swallower]]が存在する。
  
*[[P/T]]とコンビニ名をかけ合わせて7/11(セブンイレブン)の愛称がある。
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*[[P/T]]とコンビニ名をかけ合わせて7/11([[Wikipedia:ja:セブン-イレブン|セブン-イレブン]])の愛称がある。
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**後に同じ7/11である[[ウラモグの種父/Spawnsire of Ulamog]]が登場した。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2014年7月9日 (水) 19:53時点における版


Inkwell Leviathan / 墨溜まりのリバイアサン (7)(青)(青)
アーティファクト クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

トランプル
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)

7/11

の巨大種族リバイアサンアーティファクト・クリーチャー

通常、アーティファクト・クリーチャーであることはアーティファクトクリーチャー両方に対する除去に引っかかるデメリットとされるが、これは被覆によってある程度克服されており、むしろアーティファクトを参照するサーチカードなどを利用できる利点ともなる。さらに土地渡りトランプルの2種類の回避能力を備えており、除去にも戦闘にも強く、十二分にフィニッシャー役を果たせる。

特にヴィンテージにおいて、リアニメイト修繕/Tinkerでコストを踏み倒して用いられる。環境柄、全体除去よりも軽い単体除去が優先されるため被覆が強力な除去耐性として機能すること、デュアルランドが蔓延しているため渡りが活かしやすいことの2点が強みである。青であるため、Force of Willピッチコストにできることも見逃せない。

修繕からのフィニッシャーとしては、荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossusが最大のライバル。剣を鍬に/Swords to Plowsharesバウンスへの耐性を重視する場合は墨溜まりのリバイアサンに、一撃必殺の決定力を重視する場合は荒廃鋼の巨像に軍配が上がると言える。 あくまで3回殴らなければいけないという悠長さが仇となったか、荒廃鋼の巨像の登場以降は採用率は控えめになっている。

ストーリー

墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathanエスパー/Esperの海のひとつ墨溜まり/Inkwellに生息するリバイアサン。エスパーの寓話では、七つの海を飲み込んだと伝えられる。アーティファクト・クリーチャーであることからエーテリウム/Etherium強化処理済みと考えられる。イラスト

一般的にエスパーのリバイアサンとは、身も凍る海の深みのさらに下に潜む強大な怪物で、ヴィダルケンの潮汐支配の魔法に影響されず、プレインズウォーカーの気まぐれにすらほとんど動じないとされる。船の装甲に似た幅広い鎧状の外皮は、エーテリウム欠乏に喘ぐエスパー人の羨望の的である。

参考

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