光波の護法印/Spectra Ward
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==ルール== | ==ルール== |
2014年7月21日 (月) 00:02時点における版
Spectra Ward / 光波の護法印 (3)(白)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにプロテクション(すべての色)を持つ。この効果はオーラ(Aura)を取り除かない。(それは白や青や黒や赤や緑のものによって、ブロックされず、対象にならず、ダメージを与えられない。)
ついているクリーチャーに+2/+2修整とすべての色へのプロテクションを与える護法印。
非常に強力な除去耐性かつ回避能力かつ戦闘補助であり、おまけにサイズへの修整も入るので、どうということのない中堅クリーチャーがいきなりフィニッシャーに化ける。オーラにしては重く扱いづらいが、相応のカードパワーがある。
ただし唱えたところで除去を使われて立ち消えする危険はあるし、また無色のカードに対しても隙が残る。特に基本セット2015はアーティファクトがサブテーマであり、アーティファクト・クリーチャーや暴君の機械/Tyrant's Machineなどの対抗策が存在するため、油断は禁物である。
リミテッドにおいては対処が極めて困難なエンドカードであり、上記のような若干の隙にさえ気をつければすぐにゲームを終わらせてくれる。構築においても採用の余地があるが、前述通り唱えたところを狙われやすいため、呪禁などを持つカードにつけたいところ。呪禁オーラなどのようなその戦略に特化したデッキで使うのがベターか。
ルール
- プロテクション(すべての色)とは、プロテクション(白と青と黒と赤と緑)の意である。玉虫色の天使/Iridescent Angelも参照。
- 光波の護法印が付与するプロテクションの効果は、これを含めていずれのオーラもオーナーの墓地に置くことはない。
- あくまでオーラをはずさないだけであり、オーラ呪文の対象になることはできない。
- 新しいオーラをつけたい場合、唱えてつけることはできない。ただし対象を取らない方法でつけることはできる。
- エンチャントされているクリーチャーが別の方法でプロテクション(白)を得た場合、光波の護法印ははずれ、状況起因処理によりオーナーの墓地に置かれる。
- 装備品ははずれる。
- ほとんどの装備品は無色であるためあまり関係ないが、神送り/Godsendなどの有色アーティファクトの装備品との併用には注意が必要。