邪悪なる力/Unholy Strength
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
22行: | 22行: | ||
*[[捕食者の計略/Predator's Gambit]] - [[単騎]]ならば[[威嚇]]も与える[[上位互換]]。([[アヴァシンの帰還]]) | *[[捕食者の計略/Predator's Gambit]] - [[単騎]]ならば[[威嚇]]も与える[[上位互換]]。([[アヴァシンの帰還]]) | ||
*[[逸脱者の歓び/Deviant Glee]] - [[赤マナ]]で[[トランプル]]も与える上位互換。([[ラヴニカへの回帰]]) | *[[逸脱者の歓び/Deviant Glee]] - [[赤マナ]]で[[トランプル]]も与える上位互換。([[ラヴニカへの回帰]]) | ||
− | *[[ニクス生まれの幻霊/Nyxborn Eidolon]] - [[授与]] | + | *[[ニクス生まれの幻霊/Nyxborn Eidolon]] - [[授与]][[コスト]]5マナ。オーラとしても[[唱える|唱え]]られる[[クリーチャー・エンチャント]]。([[神々の軍勢]]) |
− | *[[節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide]] - [[授与]]コスト4マナ。[[ブロック]] | + | *[[節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide]] - [[授与]]コスト4マナ。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できないペナルティ付き。オーラとしても唱えられるクリーチャー・エンチャント。([[ニクスへの旅]]) |
==参考== | ==参考== |
2014年11月24日 (月) 14:38時点における版
聖なる力/Holy Strengthと対になる、黒の強化オーラ。
オーラ特有の「壊れやすさ」という弱点はあるものの、1マナで+2/+1という高効率な修整を与えられる即時性の高さから黒ウィニーなどの速攻デッキに投入されることがしばしばある。実際、回避能力の高いクリーチャーにつけられると、直接除去が弱いデッキにとってはシャレにならない。
暗黒の儀式/Dark Ritualが使えた頃は、1ターン目から黒騎士/Black Knightや走り回るスカージ/Skittering Skirgeなどの2マナクリーチャーとセットで出されることが結構あった。特に、アーグの盗賊団/Erg Raidersとの組み合わせは火力に耐性がある分厄介である。
- かつては基本セットの常連で、アルファから基本セット2011までは第6版以外で収録されるという、ほぼ皆勤賞という状況だった。基本セット2012以降は闇の好意/Dark Favorにその座を譲っている。
- 聖なる力/Holy Strengthも同様に、基本セット2012より神聖なる好意/Divine Favorに交代している。
- 聖なる力はエンチャントに長ける白ということもあってか派生カードが多いが、こちらは少ない。
- 宗教的理由で、カードイラストが変更されたことがある。リバイズド以前でのイラストでは背景に逆さ五芒星が描かれているが、第4版とサマーマジックでは同じイラストで背景だけが無地になっている。
- おかげで、第4版のイラストは何がどう邪悪なる力なのかわからなくなってしまった。真木孝一郎などはこれを「眠気の力」などと称した。
関連カード
主な亜種
+2/+1修整を与える黒のオーラ。特筆しない限り1マナ。
- Phyrexian Boon - 3マナ。エンチャントされたクリーチャーが黒ならば+2/+1、黒でなければ-1/-2を与える。(アライアンス)
- 狂気の力/Strength of Lunacy - 2マナだが、マッドネスならば1マナ。プロテクション(白)も与える。(トーメント)
- 霧氷の輸血/Rime Transfusion - 2マナ。氷雪マナで回避能力が得られる。(コールドスナップ)
- 御身の刃/Edge of the Divinity - 白との混成カード。エンチャントされたクリーチャーが黒ならば+2/+1を与える。(イーブンタイド)
- 捕食者の計略/Predator's Gambit - 単騎ならば威嚇も与える上位互換。(アヴァシンの帰還)
- 逸脱者の歓び/Deviant Glee - 赤マナでトランプルも与える上位互換。(ラヴニカへの回帰)
- ニクス生まれの幻霊/Nyxborn Eidolon - 授与コスト5マナ。オーラとしても唱えられるクリーチャー・エンチャント。(神々の軍勢)
- 節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide - 授与コスト4マナ。ブロックできないペナルティ付き。オーラとしても唱えられるクリーチャー・エンチャント。(ニクスへの旅)