黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane
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*[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]などの[[常在型能力|常在型]][[全体強化]]と併用されることも多いが、特性は割と違う。常在型全体強化は後続の[[クリーチャー]]も強化してくれるので序盤に出しても問題ないが、栄光の頌歌を除去されると無効化されてしまう。一方、アジャニの2番目の能力は後続のクリーチャーには影響が無いため、先にクリーチャーを展開する必要がある。一度能力を[[起動]]してしまえば、アジャニ自身が除去されても強化が続くのもポイント。 | *[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]などの[[常在型能力|常在型]][[全体強化]]と併用されることも多いが、特性は割と違う。常在型全体強化は後続の[[クリーチャー]]も強化してくれるので序盤に出しても問題ないが、栄光の頌歌を除去されると無効化されてしまう。一方、アジャニの2番目の能力は後続のクリーチャーには影響が無いため、先にクリーチャーを展開する必要がある。一度能力を[[起動]]してしまえば、アジャニ自身が除去されても強化が続くのもポイント。 | ||
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*次の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[アラーラの断片]]で、[[復讐のアジャニ/Ajani Vengeant]]として再登場。異なるカードが同じ[[プレインズウォーカー・タイプ]]を持つ初めてのケースである。 | *次の[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[アラーラの断片]]で、[[復讐のアジャニ/Ajani Vengeant]]として再登場。異なるカードが同じ[[プレインズウォーカー・タイプ]]を持つ初めてのケースである。 | ||
*[[2011年]]に開催された[[プロツアー]]の来場者には、[[Christopher Moeller]]による新規[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx?x=mtg/event/magicweekend/philadelphia11-public 参考])。[[プロツアーパリ11|パリ]]および[[プロツアーフィラデルフィア11|フィラデルフィア]]では英語版が、[[プロツアー名古屋11|日本]]では日本語版が配布された。 | *[[2011年]]に開催された[[プロツアー]]の来場者には、[[Christopher Moeller]]による新規[[絵|イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://www.wizards.com/Magic/TCG/Events.aspx?x=mtg/event/magicweekend/philadelphia11-public 参考])。[[プロツアーパリ11|パリ]]および[[プロツアーフィラデルフィア11|フィラデルフィア]]では英語版が、[[プロツアー名古屋11|日本]]では日本語版が配布された。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== |
2015年5月14日 (木) 18:01時点における版
Ajani Goldmane / 黄金のたてがみのアジャニ (2)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)
[+1]:あなたは2点のライフを得る。
[-1]:あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。それらのクリーチャーは、ターン終了時まで警戒を得る。
[-6]:白のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたのライフの総量に等しい。」を持つ。
ローウィンで登場した白のプレインズウォーカー。忠誠度能力は、回復、全体強化、フィニッシャー生成。
- -1能力
- このカードの肝とも言える、極めて強力な能力である。数体クリーチャーをコントロールしている状態であれば、戦線を強化しながら殴りにいけるので、数ターンの間にゲームが終わるだろう。さらにクリーチャーに警戒も与えるため、対戦相手のクリーチャーによる返しの攻撃を防ぎやすい。聖なるメサ/Sacred Mesaなどのトークンを並べるカードと相性がよい。また+1/+1カウンターと-1/-1カウンターは相殺するので、頑強を持つ台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksや黄昏の番人/Twilight Shepherdなどを何度でも復活させられるようになる。リミテッドでは、即座にこれを除去されない限りゲームをほぼ決定づける力を持つ。
- -6能力
- セラのアバター/Serra Avatarに似たトークンを生成する。P/Tがコントローラーのライフに依存するので、ピンチの時に頼りにならないのが欠点。しかし、コントロールデッキなら、+1能力でライフ・アドバンテージを稼ぎ、充分にライフや忠誠度が溜まったところで、3番目の能力を起動できればフィニッシャーになるので、相性はぴったりである。
構築でデッキに投入する場合、まず考えられるのはウィニーでの戦線のサポート。1番目と3番目の能力がデッキと噛み合わないものの、ミラーマッチなどでは強力である。また、全体火力にも耐性をつけられるのも重要。キスキンや白黒トークンで採用されることが多い。
- 栄光の頌歌/Glorious Anthemなどの常在型全体強化と併用されることも多いが、特性は割と違う。常在型全体強化は後続のクリーチャーも強化してくれるので序盤に出しても問題ないが、栄光の頌歌を除去されると無効化されてしまう。一方、アジャニの2番目の能力は後続のクリーチャーには影響が無いため、先にクリーチャーを展開する必要がある。一度能力を起動してしまえば、アジャニ自身が除去されても強化が続くのもポイント。
- 次のブロックのアラーラの断片で、復讐のアジャニ/Ajani Vengeantとして再登場。異なるカードが同じプレインズウォーカー・タイプを持つ初めてのケースである。
- 2011年に開催されたプロツアーの来場者には、Christopher Moellerによる新規イラストのプロモーション・カードが配布された(参考)。パリおよびフィラデルフィアでは英語版が、日本では日本語版が配布された。
- 出したトークンに対して、返しで同ブロックの裏切り者の咆哮/Traitor's Roarを撃たれると即死である。
関連カード
- 復讐のアジャニ/Ajani Vengeant - 過去の姿のカード化
- 群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride
- 英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes
- 不動のアジャニ/Ajani Steadfast
サイクル
ローウィンのプレインズウォーカーサイクル。忠誠度が「プラス」、「小マイナス」、「大マイナス」になる3つの忠誠度能力を持つ。いずれも基本セット2010と基本セット2011で神話レアとして再録された。
- 黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane
- ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
- リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
- 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
ストーリー
詳細はアジャニ/Ajaniを参照。