Zzzyxas's Abyss
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英語版だけで[[プレイ]]するならまだしも、多言語のカードを混ぜてプレイする場合は、どれが最初なのかを判断するのが非常にめんどくさい。リストを用意するかスマートフォンなどで[[Gatherer]]などを参照しながらプレイする必要がある。確認手段がないのであれば、五十音順でなどの取り決めは行っておくべき。 | 英語版だけで[[プレイ]]するならまだしも、多言語のカードを混ぜてプレイする場合は、どれが最初なのかを判断するのが非常にめんどくさい。リストを用意するかスマートフォンなどで[[Gatherer]]などを参照しながらプレイする必要がある。確認手段がないのであれば、五十音順でなどの取り決めは行っておくべき。 | ||
− | *アルファベット順で最後の破壊不能持ちパーマネントカードは[[基本セット2014]]の時点で[[無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre]]、次点は[[卓絶の達人/Transcendent Master]](Lv12)。また[[奪われし御物/That Which Was Taken]]によってある程度なら操作可能である。この場合、奪われし御物が[[破壊]]されないよう、これより先に並ぶ名前のパーマネントに[[神性カウンター]]を置いておきたい。 | + | *ちなみに、アルファベット順で最初のカードは[[断念/Abandon Hope]]。パーマネントカードに限定すると[[見捨てられた前哨地/Abandoned Outpost]]。さらに土地カードを除くと[[肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul]]。([[基本セット2014]]まで。名前の無い[[_____|_____]]を除く) |
+ | *逆に最後のカードは当然Zzzyxas's Abyssだが、その次は[[結界師ズアー/Zur the Enchanter]]。 | ||
+ | **アルファベット順で最後の破壊不能持ちパーマネントカードは[[基本セット2014]]の時点で[[無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre]]、次点は[[卓絶の達人/Transcendent Master]](Lv12)。また[[奪われし御物/That Which Was Taken]]によってある程度なら操作可能である。この場合、奪われし御物が[[破壊]]されないよう、これより先に並ぶ名前のパーマネントに[[神性カウンター]]を置いておきたい。 | ||
*[[裏向き]]のパーマネントや能力を使用していない[[_____|_____]]には[[カード名]]が無いが、[[_____|_____]]のリスト上の順番に従い、一番最初に破壊される(2005年11月12日のFAQ)。 | *[[裏向き]]のパーマネントや能力を使用していない[[_____|_____]]には[[カード名]]が無いが、[[_____|_____]]のリスト上の順番に従い、一番最初に破壊される(2005年11月12日のFAQ)。 | ||
*[[黒]]であるにもかかわらず[[エンチャント]]すら破壊できる。 | *[[黒]]であるにもかかわらず[[エンチャント]]すら破壊できる。 | ||
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*準公式の日本語訳は「ンンンワロの深淵」。辞書順で最後になるようにしたようだ。 | *準公式の日本語訳は「ンンンワロの深淵」。辞書順で最後になるようにしたようだ。 | ||
**ただし[[マナバーン]]誌の付録である[[アンヒンジド]]カードリストでは「ズィーザスの深淵」と訳されている。 | **ただし[[マナバーン]]誌の付録である[[アンヒンジド]]カードリストでは「ズィーザスの深淵」と訳されている。 | ||
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*{{Gatherer|id=74336|イラスト}}で、深淵に飛び込んでいるのはAで始まる[[Armor Thrull]]で、次の順番待ちをしているのがBで始まる[[Baron Sengir]]。ご丁寧に頭文字の札を持参している。 | *{{Gatherer|id=74336|イラスト}}で、深淵に飛び込んでいるのはAで始まる[[Armor Thrull]]で、次の順番待ちをしているのがBで始まる[[Baron Sengir]]。ご丁寧に頭文字の札を持参している。 | ||
*もしこのカードが土地を参照するなら[[森/Forest]]はかなり危なかったといえる。 | *もしこのカードが土地を参照するなら[[森/Forest]]はかなり危なかったといえる。 |
2015年7月21日 (火) 00:36時点における版
Zzzyxas's Abyss (1)(黒)(黒)
エンチャント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、戦場にある土地でないパーマネントの中で、アルファベット順に一番最初のカード名を持つものをすべて破壊する。
アルファベット順で最後になるようにデザインされたカードであり、The Abyssのパロディ。ただしThe Abyssとは異なり、破壊されるパーマネントの順序は決まっており、選別の秤/Culling Scalesのほうが機能的には近いか。
選別の秤と同様に、再生できるか破壊不能を持つパーマネントを置いておけば、いつまでもこれを戦場に残すことができる。ただし、それ以降のパーマネントに順番が進まなくなってしまうので、そのパーマネントもアルファベット順の後ろのほうでないと価値が薄くなることに注意が必要。
英語版だけでプレイするならまだしも、多言語のカードを混ぜてプレイする場合は、どれが最初なのかを判断するのが非常にめんどくさい。リストを用意するかスマートフォンなどでGathererなどを参照しながらプレイする必要がある。確認手段がないのであれば、五十音順でなどの取り決めは行っておくべき。
- ちなみに、アルファベット順で最初のカードは断念/Abandon Hope。パーマネントカードに限定すると見捨てられた前哨地/Abandoned Outpost。さらに土地カードを除くと肉切り屋のグール/Abattoir Ghoul。(基本セット2014まで。名前の無い_____を除く)
- 逆に最後のカードは当然Zzzyxas's Abyssだが、その次は結界師ズアー/Zur the Enchanter。
- アルファベット順で最後の破壊不能持ちパーマネントカードは基本セット2014の時点で無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre、次点は卓絶の達人/Transcendent Master(Lv12)。また奪われし御物/That Which Was Takenによってある程度なら操作可能である。この場合、奪われし御物が破壊されないよう、これより先に並ぶ名前のパーマネントに神性カウンターを置いておきたい。
- 裏向きのパーマネントや能力を使用していない_____にはカード名が無いが、_____のリスト上の順番に従い、一番最初に破壊される(2005年11月12日のFAQ)。
- 黒であるにもかかわらずエンチャントすら破壊できる。
- アルファベット順は冠詞(the,a,an)を無視して並べることに注意。例えば語られざるもの、忌話図/The Unspeakableの最初の文字は「U」。
- 準公式の日本語訳は「ンンンワロの深淵」。辞書順で最後になるようにしたようだ。
- イラストで、深淵に飛び込んでいるのはAで始まるArmor Thrullで、次の順番待ちをしているのがBで始まるBaron Sengir。ご丁寧に頭文字の札を持参している。
- もしこのカードが土地を参照するなら森/Forestはかなり危なかったといえる。