エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→参考) |
|||
21行: | 21行: | ||
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1366 壁紙] | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1366 壁紙] | ||
*[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:未来予知]] / [[カード個別評価:未来予知タイムシフト|タイムシフト]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アモンケット]] - [[レア]] | ||
*[[Amonkhet Invocations]] | *[[Amonkhet Invocations]] |
2017年4月4日 (火) 00:17時点における版
Aven Mindcensor / エイヴンの思考検閲者 (2)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
瞬速
飛行
対戦相手1人がライブラリーからカードを探す場合、代わりにそのプレイヤーはそのライブラリーの上のカード4枚から探す。
色々な意味で前代未聞なカードが多く出現している未来予知で登場した、白のクリーチャー。
所持する能力は、ライブラリーへのサーチカードを大きく制限する。名前の通り、ライブラリーという「思考」を「検閲」するイメージなのだろう。
これが戦場に出ている限り教示者をはじめとするサーチカードはほぼ機能しなくなる。しかも瞬速を持つため、それらの呪文・能力に対応して唱える実質的なカウンター・カードとして扱える。
3マナパワー2飛行とそこそこの打撃力もあるので、メインデッキから採用しても腐りづらい。特にモダン以下の環境ではフェッチランドが標準装備されているためますます腐ることがなく、非常に優秀。登場時のスタンダードでも、サーチを勝ち手段に据えたドラゴンストームがあったため、その対策として使われた。
とはいえタフネス1のクリーチャーという脆さは若干の不安要素。サーチに対応して唱えたはいいが、さらに対応してインスタントの軽量除去で対処し返される危険は意識しておきたい。
ルール
- 影響を受けるのは「対戦相手」である。
- ライブラリーからカードを探す時は、普通その後ライブラリーを切り直す。4枚しか探さなかったとしても、その後ライブラリー全体を切り直す。
- 制限されるのは「探す」ことだけである。古きものの活性/Ancient Stirringsなどで「見る」「公開する」ことや、誘導路/Guided Passageなどで「選ぶ」ことには影響を与えない。