スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期
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− | *[[基本セット2020]]参入後の赤単色のタイプ。 | + | *[[基本セット2020]]参入後の赤単色のタイプ。[[スケープシフト#イクサラン・ブロック~基本セット2020期|スケープシフト]]を意識して、息切れ防止よりも本体火力と[[回避能力]]を持つ[[チャンドラの吐火/Chandra's Spitfire]]に重点を置いているのが特徴。 |
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2019年8月17日 (土) 21:35時点における版
ローテーションでボーマットの急使/Bomat Courierや損魂魔道士/Soul-Scar Mageなど多くのパーツを失ったものの、ラヴニカのギルドから複数のカードを獲得したこともあり、赤単色のアグロデッキが引き続き環境に存在している。 MTGAのBO1において、手札の自動補正や素早く勝てることからトップメタとして挙げられる。
目次 |
概要
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたが赤の呪文を唱えるたび、遁走する蒸気族の上に+1/+1カウンターが3個未満であった場合、遁走する蒸気族の上に+1/+1カウンターを1個置く。
遁走する蒸気族の上から+1/+1カウンターを3個取り除く:(赤)(赤)(赤)を加える。
エンチャント
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上の土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。
あなたはあなたの手札から土地をプレイすることも呪文を唱えることもできない。
(3)(赤):実験の狂乱を破壊する。
主力アタッカーは遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin。狂信的扇動者/Fanatical Firebrandやゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerなどのクリーチャーとショック/Shockや稲妻の一撃/Lightning Strikeなどの火力呪文を連打し、遁走する蒸気族を育てながらライフを詰めていく。手札が尽きても実験の狂乱/Experimental Frenzyによる息切れ防止が可能。
前環境の赤単ウィザード同様、ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner・ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancerと魔術師の稲妻/Wizard's Lightningの部族シナジーも組み込まれている。
ソーサリー
絢爛(赤)(このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、あなたはこの呪文を、これのマナ・コストではなく絢爛コストで唱えてもよい。)
あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚追放する。次のあなたのターンの終了時まで、あなたはそれらのカードをプレイしてもよい。
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
炎の職工、チャンドラの上から忠誠(loyalty)カウンターが1個以上取り除かれるたび、対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれにその個数に等しい点数のダメージを与える。
[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。このターン、あなたはそれをプレイしてもよい。
[-7]:あなたのライブラリーの一番上のカードを7枚追放する。このターン、あなたはそれらをプレイしてもよい。
ラヴニカの献身参入後は、絢爛メカニズムの登場により強化された。軽いクリーチャーと火力呪文を中心とする構造上、舞台照らし/Light Up the Stageや批判家刺殺/Skewer the Criticsの絢爛条件を満たしやすく、また舞台照らしで追放したカードもプレイしやすい。
灯争大戦からは新たに炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisanや無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigatorを獲得した。
サンプルレシピ
初期型
- 備考
- グランプリリール18 優勝(参考)
- 使用者:Etienne Busson
- フォーマット
Mono-Red Aggro [1] | |||||||||||||||||||||||
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ラヴニカの献身後
赤単
Mono Red Aggro [2] | |
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タッチ緑
- 備考
- ミシックチャンピオンシップクリーブランド19 ベスト8(参考/参考)
- 使用者:Alex Majlaton
- フォーマット
Gruul Aggro [3] | |
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- サイドボードの燃えがら蔦/Cindervinesなどのために緑をタッチしたタイプ。
タッチ黒
- 備考
- ミシックチャンピオンシップクリーブランド19 スタンダード部門6勝4敗(参考/参考)
- 使用者:八十岡翔太
- フォーマット
Rakdos Aggro [4] | |||||||||||||||||||||||||
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- タッチ黒のタイプ。舞台照らし/Light Up the Stageではなくリックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Revelerが採用されているのが特徴。
- 使用者によるデッキテクも参照。
灯争大戦後
- 備考
- ミシックチャンピオンシップラスベガス19 ベスト4(参考)
- 使用者:Shahar Shenhar
- フォーマット
- 灯争大戦参入後の赤単色のタイプ。終盤のアドバンテージ源として、従来の実験の狂乱/Experimental Frenzyに加え炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisanを採用している。
基本セット2020後
- 備考
- StarCityGames.com Worcester Standard Open 優勝(参考)
- 使用者:Aaron Barich
- フォーマット
Mono-Red Aggro [6] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 基本セット2020参入後の赤単色のタイプ。スケープシフトを意識して、息切れ防止よりも本体火力と回避能力を持つチャンドラの吐火/Chandra's Spitfireに重点を置いているのが特徴。