イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove
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2020年2月23日 (日) 15:38時点における版
Dryad of the Ilysian Grove / イリーシア木立のドライアド (2)(緑)
クリーチャー エンチャント — ニンフ(Nymph) ドライアド(Dryad)
クリーチャー エンチャント — ニンフ(Nymph) ドライアド(Dryad)
あなたの各ターンに、あなたは追加の土地を1つプレイしてもよい。
あなたがコントロールしている土地は、それの他のタイプに加えてすべての基本土地タイプでもある。
踏査/Explorationと虹色の前兆/Prismatic Omenを内蔵したニンフ・クリーチャー・エンチャント。
マナ加速と多色化を両立しつつ、システムクリーチャーとしてはシングルシンボル3マナ2/4とP/Tも悪くない。ただ登場時点のスタンダードでは多色ランプ戦略向けカードとして軽い樹上の草食獣/Arboreal Grazer、ドローが付いてくるため踏査部分が働き易い成長のらせん/Growth Spiralと自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathなど競合相手が多数存在する。ニヴ=ミゼット再誕/Niv-Mizzet Rebornや帰還した王、ケンリス/Kenrith, the Returned Kingなど5色カードの運用が楽になったり、世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the Worldのマナ倍増効果をすべての土地に適用できるのは他のライバルに無い利点。
登場時のスタンダードではジャンド・サクリファイスに採用される。3色のマナ基盤を補助でき、踏査能力もフェイに呪われた王、コルヴォルド/Korvold, Fae-Cursed Kingと相性が良い。
モダンにおいては、両方の能力が噛み合っているスケープシフトに採用されることがある。
- このカードが葉冠のドライアド/Leafcrown Dryadのようにニンフ・ドライアドでは無いことについて、Mark Rosewaterは自身のBlogで見落としであると述べている[1]。
関連カード
サイクル
テーロス還魂記のニンフサイクル。いずれもクリーチャー・エンチャントで、稀少度は統一されていない。
- 命の恵みのアルセイド/Alseid of Life's Bounty
- 隠れた入り江のナイアード/Naiad of Hidden Coves
- 死の夜番のランパード/Lampad of Death's Vigil
- 山岳猛火のオリアード/Oread of Mountain's Blaze
- イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove
参考
- ↑ Blogatog(Mark RosewaterのBlog 2020年1月24日)