弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric
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− | [[パイオニア]]以下の[[フォーマット]]では法の定め、[[モダン]] | + | [[パイオニア]]以下の[[フォーマット]]では法の定め、[[モダン]]以下ではそれに加えて[[エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist]]との比較になるだろう。法の定めと比べると、[[クリーチャー]]でもあるため[[除去]]されやすくなったが、[[斥候の警告/Scout's Warning]]や[[凶暴な召喚/Savage Summoning]]でいきなり戦場に出すことができ[[サーチ]]も容易になっている。エーテル宣誓会の法学者と比べるとこちらの方が1[[マナ]][[重い]]が、[[稲妻/Lightning Bolt]]などの3点[[火力]]を耐えられるのはあちらにないメリット。それぞれ一長一短なので、使用するデッキや[[メタゲーム]]に応じて使い分けたい。[[パイオニア]]の[[イゼット・フェニックス]]や[[睡蓮の原野コンボ]]、[[モダン]]の[[果敢 (デッキ)|果敢デッキ]]や[[続唱 (デッキ)|続唱系デッキ]]が主な対策先となる。 |
*[[カード名]]の「rhetoric」は単に弁論と訳されているが、ここでは古代ギリシアで栄えた弁論に関する学問、「[[Wikipedia:ja:修辞学|修辞学]](弁論術、レトリック)」のことを指しているものと思われる。 | *[[カード名]]の「rhetoric」は単に弁論と訳されているが、ここでは古代ギリシアで栄えた弁論に関する学問、「[[Wikipedia:ja:修辞学|修辞学]](弁論術、レトリック)」のことを指しているものと思われる。 |
2021年11月28日 (日) 13:52時点における版
法の定め/Rule of Lawを内蔵したクリーチャー・エンチャント。
主にストームなどのチェイン・コンボ系のデッキに対して効果的なカード。またウィニーに対しても、タフネス4のブロッカーとして居座りつつ、手数で攻める戦略を抑制することができるため悪くない。
パイオニア以下のフォーマットでは法の定め、モダン以下ではそれに加えてエーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonistとの比較になるだろう。法の定めと比べると、クリーチャーでもあるため除去されやすくなったが、斥候の警告/Scout's Warningや凶暴な召喚/Savage Summoningでいきなり戦場に出すことができサーチも容易になっている。エーテル宣誓会の法学者と比べるとこちらの方が1マナ重いが、稲妻/Lightning Boltなどの3点火力を耐えられるのはあちらにないメリット。それぞれ一長一短なので、使用するデッキやメタゲームに応じて使い分けたい。パイオニアのイゼット・フェニックスや睡蓮の原野コンボ、モダンの果敢デッキや続唱系デッキが主な対策先となる。
- カード名の「rhetoric」は単に弁論と訳されているが、ここでは古代ギリシアで栄えた弁論に関する学問、「修辞学(弁論術、レトリック)」のことを指しているものと思われる。
- ユーモラスなフレイバー・テキストも特徴の一つ。
それは宇宙について熟考するあまり、餓死した哲人の魂である。
ルール
- プレイヤーが呪文を唱えた後、同一ターン中に弁論の幻霊が戦場に出た場合、そのターンそのプレイヤーは呪文を唱えることができなくなる。 特に弁論の幻霊自身を唱えて戦場に出したプレイヤーは、そのターンもう呪文を唱えられなくなる点に注意。