三方向の信号/Threefold Signal
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→参考) |
|||
18行: | 18行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[コピーカード]] | ||
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[ブースターパック]]限定カード) | *[[カード個別評価:ニューカペナの街角統率者デッキ]] - [[神話レア]]([[ブースターパック]]限定カード) |
2022年5月19日 (木) 04:08時点における版
Threefold Signal / 三方向の信号 (3)
アーティファクト
アーティファクト
三方向の信号が戦場に出たとき、占術3を行う。
あなたが唱えてちょうど3色であるすべての呪文は複製(3)を持つ。(あなたがそれを唱えたとき、あなたがそれの複製コストを支払った回数1回につき1回、それをコピーする。あなたはそれらのコピーの新しい対象を選んでもよい。パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)
戦場に出ていれば、以降の3色呪文に複製を与えることができるアーティファクト。
複製は実質的にカード・アドバンテージを稼げるキーワード能力であるため、複製できた呪文次第では極めて有効だが、デッキ内の3色カードの比率や後述のコスト面を考えるとデッキ構築はやや難しい。 これ単体でも「3マナの占術3呪文」として使えるので、そう割り切って使う余地もあるかもしれない。
このカードで複製を得られるのは「3色」である必要があるため、(バントの信刃/Bant Surebladeなどのごく限られた例外はあるが)そのマナ総量は3以上となる。 従来の複製持ち呪文での複製のためのコストは基本的に「元の呪文のマナ・コストと同じ」であったことを鑑みれば、このカードでの「複製コストが3固定」というのは割安ではあると言えるが、それでも6マナ以上を出せる状況にならないと有効に使えないということでもあり、かなり大器晩成なカード。デッキ内の3色カードの含有比率が低すぎると複製自体が難しくなるのも難点。
- パーマネント呪文に複製を付与できる初めてのカード。これ以前のカードでは、複製はソーサリーまたはインスタントに限られていた。
- パーマネント呪文を複製すると、複製はトークンとして戦場に出る。エンチャントのトークンといった比較的珍しいパーマネントも作れることになる。
- ただし、ニューカペナの街角統率者デッキでの「3色のパーマネント」は全て伝説持ち。複製するとレジェンド・ルールで徒労に終わるので注意。
このカード「三方向の信号/Threefold Signal」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
|
参考
- コピーカード
- カード個別評価:ニューカペナの街角統率者デッキ - 神話レア(ブースターパック限定カード)