難問の細工箱/Vexing Puzzlebox
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自前でもサイコロを振る[[能力]]を持っているが、それだけで[[サーチ]]能力を[[起動]]するには最短でも6[[ターン]]([[マナ能力]]5回+サーチ)、期待値で11ターンとかなり悠長。実戦では他のサイコロを振る[[カード]]と組み合わせ、効率よく[[カウンター_(目印)|カウンター]]を貯めていくのが良いだろう。1度の[[誘発]]で何度も20面サイコロを振れる(かもしれない)[[暴走魔導士、デリーナ/Delina, Wild Mage]]は強力な相方たりえる。 | 自前でもサイコロを振る[[能力]]を持っているが、それだけで[[サーチ]]能力を[[起動]]するには最短でも6[[ターン]]([[マナ能力]]5回+サーチ)、期待値で11ターンとかなり悠長。実戦では他のサイコロを振る[[カード]]と組み合わせ、効率よく[[カウンター_(目印)|カウンター]]を貯めていくのが良いだろう。1度の[[誘発]]で何度も20面サイコロを振れる(かもしれない)[[暴走魔導士、デリーナ/Delina, Wild Mage]]は強力な相方たりえる。 | ||
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*出目の累計が100を超えると[[効果]]を発揮するという点では[[銀枠]]の[[運良く/As Luck Would Have It]]に通ずるものがある。 | *出目の累計が100を超えると[[効果]]を発揮するという点では[[銀枠]]の[[運良く/As Luck Would Have It]]に通ずるものがある。 | ||
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==ルール== | ==ルール== | ||
*[[ワイルの逆転/Wyll's Reversal]]や[[デック・オヴ・メニー・シングズ/The Deck of Many Things]]などでサイコロの出目を足したり引いたりした場合、その加減した後の値を出目として数える。 | *[[ワイルの逆転/Wyll's Reversal]]や[[デック・オヴ・メニー・シングズ/The Deck of Many Things]]などでサイコロの出目を足したり引いたりした場合、その加減した後の値を出目として数える。 | ||
*[[辺境の刃、ワイル/Wyll, Blade of Frontiers]]などで複数のサイコロを振っていくつかを無視した場合、無視されなかったサイコロの出目だけを数える。 | *[[辺境の刃、ワイル/Wyll, Blade of Frontiers]]などで複数のサイコロを振っていくつかを無視した場合、無視されなかったサイコロの出目だけを数える。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[サーチカード]] | *[[サーチカード]] | ||
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]] | *[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]] | ||
*[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]] - [[神話レア]] |
2022年6月19日 (日) 14:44時点における版
Vexing Puzzlebox / 難問の細工箱 (3)
アーティファクト
アーティファクト
あなたが1個以上のサイコロを振るたび、難問の細工箱の上にその出目に等しい数の蓄積(charge)カウンターを置く。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。1個のd20を振る。
(T),難問の細工箱から蓄積カウンター100個を取り除く:あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
サイコロの出目が累計100を越えれば、望んだアーティファクトをライブラリーから踏み倒せるマナ・アーティファクト。マナリス/Manalithの上位互換の一つ。
自前でもサイコロを振る能力を持っているが、それだけでサーチ能力を起動するには最短でも6ターン(マナ能力5回+サーチ)、期待値で11ターンとかなり悠長。実戦では他のサイコロを振るカードと組み合わせ、効率よくカウンターを貯めていくのが良いだろう。1度の誘発で何度も20面サイコロを振れる(かもしれない)暴走魔導士、デリーナ/Delina, Wild Mageは強力な相方たりえる。
従来のカードと比べ非常に多くの蓄積カウンターを置く点に注目し、崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificerなどで蓄積カウンターを用いるアーティファクトのコピーにしたり、それらへと解体作業/Dismantleなどでカウンターを移したりといった活用法も考えられる。この活用法では細工箱自体がコンボパーツとなるアーティファクトをサーチできるのが利点。特にダークスティールの反応炉/Darksteel Reactorと組み合わせれば即座に勝利することも可能である。
- 出目の累計が100を超えると効果を発揮するという点では銀枠の運良く/As Luck Would Have Itに通ずるものがある。
ルール
- ワイルの逆転/Wyll's Reversalやデック・オヴ・メニー・シングズ/The Deck of Many Thingsなどでサイコロの出目を足したり引いたりした場合、その加減した後の値を出目として数える。
- 辺境の刃、ワイル/Wyll, Blade of Frontiersなどで複数のサイコロを振っていくつかを無視した場合、無視されなかったサイコロの出目だけを数える。