磁力の鼻鳴らし/Magnetic Snuffler

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[[戦場に出た]]とき[[墓地]]から[[装備品]]を[[戦場に戻す]][[構築物]]。[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる]]たび[[強化]]される[[能力]]を持つ。
 
[[戦場に出た]]とき[[墓地]]から[[装備品]]を[[戦場に戻す]][[構築物]]。[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる]]たび[[強化]]される[[能力]]を持つ。
  
[[ETB]]は装備品限定の[[リアニメイト]]というなかなか幅の狭い[[効果]]に見えるが、[[カルロフ邸殺人事件]]では[[レンチ/Wrench]]を含む[[手掛かり]]でもある装備品[[サイクル]]などが存在するためそれほど対象に困ることは無い。
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装備品のみの[[リアニメイト]]は汎用性が低く見えるが、[[カルロフ邸殺人事件]]には[[手掛かり]]でもある装備品[[サイクル]][[コモン]]に収録されているので、[[リミテッド]]でもあまり[[対象]]に困ることは無い。5[[マナ]]4/4と[[マナレシオ]]はいまいちながら、装備品をリアニメイトできればそれは自分についた状態で戦場に戻るので、実際のマナレシオについては[[マナ総量]]相応。強化についても、ある程度意識して[[調査]]を行う[[カード]]を[[ピック]]出来ていれば十分に活用できる。
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[[構築]]では採用出来る装備品の幅が大きく広がる一方、これ自身の[[重い|重さ]]が短所になりやすい。本体は[[除去耐性]]も[[回避能力]]も持たないので、採用の是非はこれを採用するだけの価値がある装備品があるか否か次第。通常、この手の[[能力]]は装備品は墓地に落ちづらいのも難点になるが、登場時の[[スタンダード]]には[[神河:輝ける世界]]で登場した[[換装]]付きの装備品が存在。あちらは[[クリーチャー]]でもあることから[[除去]]を食らいやすいため、リアニメイトは活用しやすい。
  
 
*[[今田の旗印/Konda's Banner]]のように磁力の鼻鳴らしに[[つける]]ことができない装備品を[[対象]]にした場合、それは磁力の鼻鳴らしにつかないが戦場には戻る。
 
*[[今田の旗印/Konda's Banner]]のように磁力の鼻鳴らしに[[つける]]ことができない装備品を[[対象]]にした場合、それは磁力の鼻鳴らしにつかないが戦場には戻る。
 
*モデルは[[アリクイ]]と金属探知機であり({{Gatherer|id=648163|イラスト1}}、{{Gatherer|id=649629|イラスト2}})、事件に使われた凶器を見つけるという[[フレイバー]]なのだろう。なぜ現実の捜査で活躍する[[犬]]などではなくアリクイがモデルなのかは謎である。
 
*モデルは[[アリクイ]]と金属探知機であり({{Gatherer|id=648163|イラスト1}}、{{Gatherer|id=649629|イラスト2}})、事件に使われた凶器を見つけるという[[フレイバー]]なのだろう。なぜ現実の捜査で活躍する[[犬]]などではなくアリクイがモデルなのかは謎である。
 
{{未評価|カルロフ邸殺人事件}}
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037546/ 『殺人事件』を作る その1]([[Making Magic]] [[2024年]]1月29日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037546/ 『殺人事件』を作る その1]([[Making Magic]] [[2024年]]1月29日)
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[アンコモン]]

2024年3月4日 (月) 00:55時点における版


Magnetic Snuffler / 磁力の鼻鳴らし (5)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

磁力の鼻鳴らしが戦場に出たとき、あなたの墓地にある装備品(Equipment)カード1枚を対象とする。それを磁力の鼻鳴らしにつけた状態で戦場に戻す。
あなたがアーティファクト1つを生け贄に捧げるたび、磁力の鼻鳴らしの上に+1/+1カウンター1個を置く。

4/4

戦場に出たとき墓地から装備品戦場に戻す構築物アーティファクト生け贄に捧げるたび強化される能力を持つ。

装備品のみのリアニメイトは汎用性が低く見えるが、カルロフ邸殺人事件には手掛かりでもある装備品サイクルコモンに収録されているので、リミテッドでもあまり対象に困ることは無い。5マナ4/4とマナレシオはいまいちながら、装備品をリアニメイトできればそれは自分についた状態で戦場に戻るので、実際のマナレシオについてはマナ総量相応。強化についても、ある程度意識して調査を行うカードピック出来ていれば十分に活用できる。

構築では採用出来る装備品の幅が大きく広がる一方、これ自身の重さが短所になりやすい。本体は除去耐性回避能力も持たないので、採用の是非はこれを採用するだけの価値がある装備品があるか否か次第。通常、この手の能力は装備品は墓地に落ちづらいのも難点になるが、登場時のスタンダードには神河:輝ける世界で登場した換装付きの装備品が存在。あちらはクリーチャーでもあることから除去を食らいやすいため、リアニメイトは活用しやすい。

参考

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