熱心な秘儀術師、ハルダン/Haldan, Avid Arcanist

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*[[当事者カード]]に取得[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれて[[追放]]されているなら、あなたはそれを[[出来事]]として[[唱え]]てもよい。
 
*[[当事者カード]]に取得[[カウンター (目印)|カウンター]]が置かれて[[追放]]されているなら、あなたはそれを[[出来事]]として[[唱え]]てもよい。
 
*[[多人数戦]]で[[プレイヤー]]が[[敗北]]して[[ゲーム]]から除外されたなら、そのプレイヤーが[[オーナー]]であるカードもすべて除外される。あなたがゲームから除外されたなら、パコが取得してあなたが[[コントロール]]していた呪文やパーマネントは追放される({{CR|800.4a}})。
 
*[[多人数戦]]で[[プレイヤー]]が[[敗北]]して[[ゲーム]]から除外されたなら、そのプレイヤーが[[オーナー]]であるカードもすべて除外される。あなたがゲームから除外されたなら、パコが取得してあなたが[[コントロール]]していた呪文やパーマネントは追放される({{CR|800.4a}})。
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*「あなたが追放したカード」とあるので、[[エラッタ]]前の[[再鍛の刃、ラエリア/Laelia, the Blade Reforged]]や[[精霊表現者/Elemental Expressionist]]と同様の問題が存在する。ただし、問題となる状況を引き起こすには[[歩く墓場、髑髏茨/Skullbriar, the Walking Grave]]と[[追放領域]]から移動させる効果と[[コピー]]効果とカウンターを[[動かす]]効果を組み合わせる必要があり、通常のプレイで起こる可能性はほぼ無い。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2025年2月15日 (土) 08:45時点における最新版


Haldan, Avid Arcanist / 熱心な秘儀術師、ハルダン (2)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

《秘儀を運ぶもの、パコ/Pako, Arcane Retriever》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《秘儀を運ぶもの、パコ/Pako, Arcane Retriever》を自分の手札に加え、その後切り直す。」を選んでもよい。)
あなたは、取得(fetch)カウンターが置かれているあなたが追放したカードの中から、土地をプレイしてもクリーチャーでない呪文を唱えてもよく、その呪文を唱えるために任意のマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。

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秘儀を運ぶもの、パコ/Pako, Arcane Retriever共闘する伝説の人間ウィザード

あなた追放して取得カウンター置かれているカードを追放領域から唱えられるようになる。このときマナは望む色マナであるかのように支払える。

テーブルトップで取得カウンターを用いるカードはこれと共闘相手のパコの2枚のみであるため、パコがいなければ始まらない。多人数戦では毎ターンプレイヤーの人数分の取得カードを調達してくれるため、枚数的にも選択肢的にも大きなアドバンテージになる。

  • あなたが追放したカードでなければならないため、ハルダンとパコの両方を自分でコントロールしている必要がある。このため共闘を持ってはいるが双頭巨人戦でペアを分け合うのには向かない。
  • 共闘先なしでは全く機能しない能力となっているが、このデザインは意図的な試みである[1]

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[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者2020共闘クリーチャーサイクル。「[カード名]との共闘」を持つ伝説のクリーチャーで、単色人間友好色2の怪物の組み合わせ(足すと楔3色)となっている。稀少度神話レア

[編集] 参考

  1. Twitter(2020年4月7日 Corey Bowen)
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