変わり谷/Mutavault
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
登場時以降[[スタンダード]]では、元祖ミシュラランドであるミシュラの工廠同様、多くの[[デッキ]]で採用され活躍している。特にこの時期のスタンダードは、2色系の[[土地]]が優秀であり、[[多色]]の[[デッキ]]でさえも4枚積みが往々にして行われている。[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]などの部族デッキでは、全てのクリーチャー・タイプを持つことも重要な要素。 | 登場時以降[[スタンダード]]では、元祖ミシュラランドであるミシュラの工廠同様、多くの[[デッキ]]で採用され活躍している。特にこの時期のスタンダードは、2色系の[[土地]]が優秀であり、[[多色]]の[[デッキ]]でさえも4枚積みが往々にして行われている。[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]などの部族デッキでは、全てのクリーチャー・タイプを持つことも重要な要素。 | ||
− | [[エクステンデッド]]でも見かける機会は少なくない。[[エターナル]] | + | [[エクステンデッド]]でも見かける機会は少なくない。[[エターナル]]では[[ランドスティル]]に本家ミシュラの工廠が採用されるものの、[[カウンタースリヴァー]]や[[フィッシュ|マーフォーク]]といった部族デッキでは多相によるシナジーが形成されるためこちらが採用される。 |
*{{日本語画像|Mutavault}}があまり谷には見えない。「変わり種」をシャレた日本語訳のためであろう。 | *{{日本語画像|Mutavault}}があまり谷には見えない。「変わり種」をシャレた日本語訳のためであろう。 |
2009年12月29日 (火) 02:20時点における版
能力の起動コスト、クリーチャー化したときのサイズはミシュラの工廠と全く同じ。元祖は組立作業員だったが、こちらは全てのクリーチャー・タイプを持つ代わりに、自身や同族を強化するタップ能力は持たない。そのため、本家のように3/3のブロッカーとして使うことはできないが、多くの部族カードと相性が良いという利点がある。
第10版に収録されているミシュラランドはタップインであるが、こちらにはその弱点がない。もちろん場に出したターンは召喚酔いの影響を受けるため、即クリーチャー化して攻撃ということは出来ないので注意。
登場時以降スタンダードでは、元祖ミシュラランドであるミシュラの工廠同様、多くのデッキで採用され活躍している。特にこの時期のスタンダードは、2色系の土地が優秀であり、多色のデッキでさえも4枚積みが往々にして行われている。フェアリーデッキなどの部族デッキでは、全てのクリーチャー・タイプを持つことも重要な要素。
エクステンデッドでも見かける機会は少なくない。エターナルではランドスティルに本家ミシュラの工廠が採用されるものの、カウンタースリヴァーやマーフォークといった部族デッキでは多相によるシナジーが形成されるためこちらが採用される。
- イラストがあまり谷には見えない。「変わり種」をシャレた日本語訳のためであろう。