三色ビースト
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[[キーカード]]が全て揃うことはさすがに少ないが、それならそれで普通にビーストで[[ビートダウン]]していればよいのが強味でもある。 | [[キーカード]]が全て揃うことはさすがに少ないが、それならそれで普通にビーストで[[ビートダウン]]していればよいのが強味でもある。 |
2010年1月10日 (日) 16:09時点における版
三色ビースト(3-Color Beast)は、オンスロートの部族強化で生まれたビーストデッキの亜種で、緑白タッチ赤の3色で構築される。ファンデッキから発展し、日本選手権03で3位入賞するまでに至った、いわゆる地雷デッキ。製作者はゴブヴァンテージの雛型を作ったといわれる前川徹。
Verdant Succession / 新緑の連続 (4)(緑)
エンチャント
エンチャント
トークンでない緑のクリーチャーが死亡するたび、そのクリーチャーのコントローラーは「自分のライブラリーから墓地に置かれたクリーチャーと同じ名前を持つカード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
AEther Charge / 霊気の突進 (4)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたのコントロール下でビースト(Beast)が1つ戦場に出るたび、対戦相手1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。あなたは「それは、そのプレイヤーかプレインズウォーカーに4点のダメージを与える」ことを選んでもよい。
キーカードは貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth、新緑の連続/Verdant Succession、そして霊気の突進/AEther Charge。貪欲なるベイロスでビーストを生け贄に捧げてライフを回復し、新緑の連続でライブラリーから同じビーストを戦場に出す。すると霊気の突進で相手にダメージを与えることができるのだ。このときワイアウッドの野人/Wirewood Savageがあればカードをドローできるし、藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopperは手札さえあれば何度でも戦場を行き来することができる。
キーカードが全て揃うことはさすがに少ないが、それならそれで普通にビーストでビートダウンしていればよいのが強味でもある。
サンプルレシピ
- ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesではなく繁茂/Wild Growthが採用されている。
除去されにくく、安定性と速効性を買われての選択だろう。