朗々たる根本原理/Clarion Ultimatum
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2010年2月16日 (火) 13:15時点における版
「同じな前」とあるのは「同じ名前」の誤り。
各断片に存在する根本原理サイクルの1枚。バントの根本原理は、5倍分裂/Bifurcate。分裂そのままの効果ではなく、自分がコントロールするパーマネント限定で、あらゆるタイプのパーマネントを選べるがタップインとなっている。
構築では明らかなオーバーキルカード。フィニッシャーが大量に並ぶ必要は無いし、アーティファクトやエンチャントに関しても、同じものをずらずら並べるメリットはほとんど無い。ウィニー系のデッキなら効果自体はマッチしているが、そのようなタイプのデッキが色拘束が強い3色7マナのカードを唱える機会は無いだろう。
リミテッドでも思うように同名のカードが取れるとは限らないので使いづらいだろう。最悪でも土地をサーチしてきて、デッキ圧縮できるのでまったく無駄にはならないが、7マナも使ってやることではない。
- 対象はとらないので、5つのパーマネントは解決時に選ぶ。また、仮にパーマネントが4つ以下しか無くても唱えられる。
- ゼンディカーで登場した上陸との相性はよい。猛り狂うベイロス/Rampaging Balothsが出ている状態で、それと土地4枚を出せば、4/4のビースト・クリーチャー・トークンが8体出てくる。
関連カード
サイクル
アラーラの断片の根本原理サイクル。各断片/Shardに対応した弧3色のソーサリーで、マナ・コストは(M)(M)(N)(N)(N)(O)(O)。稀少度はレア。
- 朗々たる根本原理/Clarion Ultimatum(緑白青)
- 輝く根本原理/Brilliant Ultimatum(白青黒)
- 残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(青黒赤)
- 暴力的な根本原理/Violent Ultimatum(黒赤緑)
- タイタンの根本原理/Titanic Ultimatum(赤緑白)