水変化の精体/Aquamorph Entity

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4[[マナ]]5/1か1/5、もしくは[[変異]]で2/2を選べる[[多相の戦士]]。変異から5/1になると、さながら[[]][[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]的に使用できる。また、1/5バージョンでは頑丈な[[]]として使える。
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4[[マナ]]5/1か1/5、もしくは[[変異]]で2/2を選べる[[多相の戦士]]。実質的には、初の[[単色]]4[[マナ]]5/1メリット持ち[[クリーチャー]]
  
しかし、[[回避能力]]が無く、[[チャンプブロック]]されて終わりなのが痛い(一応、変異能力が回避能力と見られなくもないが……)。1/5として使う場合も、青の天敵である[[カルシダーム/Calciderm]]を受け止められないのが極めて大きな問題となってしまう。ただ、変異から突如5/1となって相打てる柔軟性がある点を忘れてはならない。
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変異から5/1になればさながら[[青]]の[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]のように、また1/5バージョンでは頑丈な[[壁 (俗語)|壁]]として使える。しかし[[回避能力]]がないため[[チャンプブロック]]に弱く、壁として使うにも青の天敵である[[カルシダーム/Calciderm]]を受け止められないのは物足りない。変異の奇襲性を上手く活用して、状況に応じて使い分けたい。
  
[[構築]]では出番がありそうに無いが、[[リミテッド]]では柔軟性を持った[[クリーチャー]]として見られるだろうか。
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[[構築]]では力不足だが、[[リミテッド]]では柔軟性があって悪くない。
  
*実質的には、初の単色4マナ5/1メリット持ちクリーチャー。
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*水変化の精体が[[表向き]]になる際の[[能力]]で[[P/T]]を設定した場合、それが「[[コピー可能な値|コピー可能な値]]」になるか否かについて、ルーリング上の議論があった。これは、[[総合ルール]]のコピー可能な値に関する記述に「表になるに際し」の能力のことが含まれていなかったため。現在の総合ルールでは「表になるに際し」もコピー可能な値を設定するものとして記述されており、解釈が明確になっている。
*このクリーチャーが[[裏向き|表向き]]になった際の能力でP/Tを設定した場合、それが「[[コピー可能な値|コピー可能な値]]」になるか否かについて、ルーリング上の議論があった。これは、[[総合ルール]]のコピー可能な値に関する記述に「表になるに際し」の能力のことが含まれていなかったため。現在の総合ルールでは「表になるに際し」もコピー可能な値を設定するものとして記述されており、解釈が明確になっている。
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*[[戦場]]にないときにはこのカードのP/Tは0/0である。
 
*[[戦場]]にないときにはこのカードのP/Tは0/0である。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[コモン]]

2010年3月16日 (火) 01:46時点における版


Aquamorph Entity / 水変化の精体 (2)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

水変化の精体が戦場に出るか表向きになるに際し、それはあなたが選んだ5/1か1/5になる。
変異(2)(青)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

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4マナ5/1か1/5、もしくは変異で2/2を選べる多相の戦士。実質的には、初の単色4マナ5/1メリット持ちクリーチャー

変異から5/1になればさながらボール・ライトニング/Ball Lightningのように、また1/5バージョンでは頑丈なとして使える。しかし回避能力がないためチャンプブロックに弱く、壁として使うにも青の天敵であるカルシダーム/Calcidermを受け止められないのは物足りない。変異の奇襲性を上手く活用して、状況に応じて使い分けたい。

構築では力不足だが、リミテッドでは柔軟性があって悪くない。

  • 水変化の精体が表向きになる際の能力P/Tを設定した場合、それが「コピー可能な値」になるか否かについて、ルーリング上の議論があった。これは、総合ルールのコピー可能な値に関する記述に「表になるに際し」の能力のことが含まれていなかったため。現在の総合ルールでは「表になるに際し」もコピー可能な値を設定するものとして記述されており、解釈が明確になっている。
  • 戦場にないときにはこのカードのP/Tは0/0である。

参考

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