文章欄

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2014年3月19日 (水) 04:25時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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文章欄/Text Boxは、カードの下半分にある、タイプ行のすぐ下の欄。そのカードの能力を定義するルール文章や、注釈文フレイバー・テキストなどが印刷される。

目次

ルール

その他

  • 反転カードは、文章欄を2つ持つ。反転前は上半分、反転後は下半分の文章欄のみあるものとして扱う。
  • Lv系カードは特殊な文章欄を1つだけ持つ。
  • 連繋は、指定されたサブタイプの呪文にその連繋を持つカードの文章欄をコピーし、その呪文が持つ文章欄の数を増やす。
  • 銀枠では、カードの雰囲気に合わせ変形していることが多い(参考)。もっとも、文章欄だけに限らず全体のレイアウトがおかしなことになっているカードも多数あるが。
  • フレイバー・テキストが無く文章欄が1つの単文で終わっているカードは、良くも悪くも壊れたものが多い。その中でも「すべて」と書かれたカードのほとんどは、それが収録された時のいずれかのフォーマットで大きな大会での記録を残している。神の怒り/Wrath of Godなどもかつては、「すべてのクリーチャーを埋葬する。」というシンプルな一文だった。(→俗説#「すべて」と書かれたカードは強い

参考

引用:総合ルール 20231117.0

  • 2 カードの部分
    • 207 文章欄
      • 207.1 文章欄は、カードの下半分にある。多くの場合、ここにはそのカード能力を定義するルール・テキストが書かれている。
      • 207.2 文章欄には、ゲーム上意味を持たないイタリック体の(日本語版では文字サイズが小さいまたは教科書体である)文章が書かれていることがある。
        • 207.2a 注釈文は、カッコにくくられたイタリック体(日本語版では文字サイズが一段小さい)の文章であり、そのカードに適用されるルールの要約である。これはそれが対応する能力と同じ行に書かれていることが多いが、その能力でなくカード全体の注釈の場合、独立した行に書かれていることもある。
        • 207.2b フレイバー・テキストは、イタリック体(日本語版では教科書体)で書かれた、と同様にゲームに雰囲気を出すための文章である。通常、これはルール・テキストの下に記載される。
        • 207.2c 能力語は、能力の最初にイタリック体で書かれている(以前の日本語版ではフォントが区別されておらず、―で区切られていることで区別する必要があった)。能力語は、同様の機能を持ったカードを区別できるようにするために定められたキーワードのようなものであるが、ルール上の意味を持たず、総合ルールに独立した項目を持たない。能力語には、「一徹(いってつ)/Adamant」「附則(ふそく)/Addendum」「団結(だんけつ)/Alliance」「大隊(だいたい)/Battalion」「湧血(ゆうけつ)/Bloodrush」「祝祭(しゅくさい)/Celebration」「魂力(こんりき)/Channel」「彩(さいしょく)/Chroma」「盟友(めいゆう)/Cohort」「星座(せいざ)/Constellation」「収斂(しゅうれん)/Converge」「動議(どうぎ)/Council's Dilemma」「集会(しゅうかい)/Coven」「昂揚(こうよう)/Delirium」「落魄4(らくはくよん)/Descend 4」「落魄8(らくはくはち)/Descend 8」「版図(はんと)/Domain」「威光(いこう)/Eminence」「激昂(げきこう)/Enrage」「窮地(きゅうち)/Fateful hour」「底なしの落魄(そこなしのらくはく)/Fathomless descent」「獰猛(どうもう)/Ferocious」「圧倒(あっとう)/Formidable」「壮大(そうだい)/Grandeur」「暴勇(ぼうゆう)/Hellbent」「英雄的(えいゆうてき)/Heroic」「刻印(こくいん)/Imprint」「神啓(しんけい)/Inspired」「同調(どうちょう)/Join Forces」「族系(ぞくけい)/Kinship」「上陸(じょうりく)/Landfall」「副官(ふくかん)/Lieutenant」「魔技(まぎ)/Magecraft」「金属術(きんぞくじゅつ)/Metalcraft」「陰鬱(いんうつ)/Morbid」「集団戦術(しゅうだんせんじゅつ)/Pack Tactics」「パラドックス(ぱらどっくす)/Paradox」「協議(きょうぎ)/Parley」「光輝(こうき)/Radiance」「強襲(きょうしゅう)/Raid」「結集(けっしゅう)/Rally」「紛争(ふんそう)/Revolt」「秘密会議(ひみつかいぎ)/secret council」「魔巧(まこう)/Spell Mastery」「奮励(ふんれい)/Strive」「掃(そういん)/Sweep」「誘(ゆういん)/Tempting Offer」「スレッショルド(すれっしょるど)/Threshold」「宿根(しゅっこん)/Undergrowth」「議決(ぎけつ)/Will of the council」がある。
        • 207.2d 能力語と同様に、フレイバー語も一部の能力の前にイタリック体(日本語版では教科書体)で表記されている。フレイバー語は、能力のフレイバー的説明であるが、ルール上の意味は持たず、総合ルールには列記されない。能力語は類似した機能を持つ複数の能力をまとめるものであるが、フレイバー語はその特定の能力に沿ったものである。
      • 207.3 一部のカードには、文章欄背景に装飾的アイコンが描かれている。例えば、ラヴニカの各ギルドに関するカードの多くで文章欄にギルド・アイコンが含まれており、『ミラディンの傷跡』ブロックではほとんどのカード文章欄に陣営アイコンが含まれている。また、プロモカードの多くにも装飾的アイコンが描かれている。これらのアイコンはゲームのプレイに影響を及ぼさない。
      • 207.4 次元カードのカオスが起こるたびに誘発する誘発型能力の左側には、カオス・シンボルが記されている。このシンボルそのものはルール上特別な意味を持たない。rule 901プレインチェイス戦〕参照。
      • 207.5 カード1枚(《謎めいた尖塔群》)は、文章欄の下に各を表すシンボルがあり、デッキを作成するに際してプレイヤーにそれらののうち2つに丸をつけるように指示する能力がある。に丸をつけるとは、そのプレイヤーがそののシンボルに丸をつける(あるいは明確にわかるように印をつける)ことである。丸をつけられたマナ・シンボルは、そのカードの印刷されたルール・テキストの一部(rule 613.1 参照)として扱い、そのカード固有色(rule 903.4)に影響する。
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