輝く群れ/Shining Shoal
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発生源は1つしか選べないのでクリーチャーをたくさん並べてくるデッキに対しては効果が薄いが、爆片破/Shrapnel Blastなどのダメージを向け直せればかなり有利になるだろう。
- 過去の類似呪文の艦長の操艦/Captain's Maneuverは多色カードだったため、白単色なのを不思議に思う人も多いが、おそらくは名誉の道行き/Honorable Passageへの先祖返りであると思われる。
- また、後年には屈折の罠/Refraction Trapや神聖なる反撃/Divine Deflectionなどの白単色の同系呪文がたびたび登場している。
- 点数で見たマナ・コストが最大の白のカードは15マナの土着のワーム/Autochthon Wurmである。
- 燎原の火/Wildfireなどの呪文から複数体のクリーチャーを守る事もでき、場合によってはダメージを対戦相手に飛ばすことによってゲームエンドまで持ち込むことも可能。
- 火山の乱暴者/Volcano Hellionで自分に与えられる選んだ量のダメージを対戦相手に飛ばすことができる。点数で見たマナ・コストの大きい白のカードがあれば相手のライフは射程圏内だろう。実現するまでやたら手間はかかるが。
- 日本語版カードでは「あなたに与える~」になっているが、これは誤植である。「あなたかあなたがコントロールするいずれかのクリーチャーに与える~」が正しい。
関連カード
サイクル
神河謀叛の群れサイクル。マナ・コストにXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じ色のマナ総量がX点のカードを追放する。
- 輝く群れ/Shining Shoal
- 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
- 不快な群れ/Sickening Shoal
- 猛火の群れ/Blazing Shoal
- 滋養の群れ/Nourishing Shoal
参考
- Beware the Shining(Wizards社)
- True, False, Tidbits, and Tricks (WotC、文:Aaron Forsythe、英語)
- 本当と嘘と裏技と裏話 ――神河謀叛の話の続き (タカラトミー、上の記事の邦訳)
- カード個別評価:神河謀叛 - レア