どんでん返し/Switcheroo
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不用な小型クリーチャーを対戦相手の大型クリーチャーと取り換えるのが基本的な使い方。特に精神の制御/Mind Controlと違って割られて取り返される心配がないことは利点。カード・アドバンテージは失ってしまうのは欠点なので、相応に利益を得られる交換を狙いたい。
リソースを削るようなペナルティ能力持ちのクリーチャーを押し付ける手段として用いるのも面白い。咆哮するプリマドックス/Roaring Primadoxのような「勝手に帰ってくるクリーチャー」とも相性がよい。
- 解決時に一方が不正な対象となっている場合、コントロールの変更は行われない。双方が不正な対象となっている場合には解決されない（立ち消え）。
- 2体のクリーチャーのコントローラーが同じである場合、何も起こらない。
- 手品/Legerdemainと比較すると、色々劣っている分色拘束が薄い。
- フレイバー・テキストは一種の駄洒落である。日本語版だとわかりにくいが、カード名のSwitc'heroo'と'hello'（こんにちは）をかけている。
Say hello to your new friend.
新しいお友達にこんにちはしましょう。
関連カード
パーマネント同士のコントロールを交換するカード。それ自身を交換するものを除く。
- 混沌の篭手/Gauntlets of Chaos - アーティファクトかクリーチャーか土地。カード・タイプが共通するもの。（レジェンド）
- 対置/Juxtapose - クリーチャー1体ずつとアーティファクト1つずつ。マナ総量が最も大きいもの。（レジェンド）
- 政略/Political Trickery - 土地。（ミラージュ）
- 変容する境界/Shifting Borders - 秘儀版の政略。連繋（秘儀）。（神河救済）
- ヴィダルケンの策謀者/Vedalken Plotter - ETBで政略。政略の上位互換。（ギルドパクト）
- 手品/Legerdemain - アーティファクトかクリーチャー。カード・タイプが共通するもの。（テンペスト）
- 文化交流/Cultural Exchange - 望む数かつ同数のクリーチャー。（オデッセイ）
- 金属殻のカニ/Chromeshell Crab - クリーチャー。変異誘発型能力。（レギオン）
- 兵員の混乱/Confusion in the Ranks - アーティファクトかクリーチャーかエンチャント。カード・タイプが共通するもの同士で、それらが戦場に出るたび。（ミラディン）
- 落とし子の仲買人/Spawnbroker - あなたのクリーチャーと、それ以下のパワーのクリーチャー。（ラヴニカ：ギルドの都）
- プーカの悪戯/Puca's Mischief - あなたの土地でないパーマネントと、それ以下のマナ総量の土地でないパーマネント。（シャドウムーア）
- 際限無き欺瞞のジン/Djinn of Infinite Deceits - 伝説でないクリーチャー。（統率者2013）
- 果敢な泥棒/Daring Thief - 土地でないパーマネント。カード・タイプが共通するもの。神啓能力。（ニクスへの旅）
- 変容する忠誠/Shifting Loyalties - パーマネント。カード・タイプが共通するもの。（運命再編）
- 役割交代/Role Reversal - 同上。（灯争大戦）
- 巧みな交渉術/Shrewd Negotiation - あなたのアーティファクトと、クリーチャーかアーティファクト。（カラデシュ）
- 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns - あなたのアーティファクトかクリーチャーと、パワーが3以下のクリーチャー。（エルドレインの王権）
- 悪戯の神の強奪/The Trickster-God's Heist - 第一章でクリーチャー。第二章でクリーチャーでも基本でもないパーマネント。（カルドハイム）
以下は特殊なもの。
- 突然の置換/Sudden Substitution - クリーチャーでない呪文と、クリーチャー。（統率者2019）
以下は特殊なルールのためのもの。
- Power Struggle - 無作為なアーティファクトかクリーチャーか土地。カード・タイプが共通するもの。交換するカード・タイプも無作為に選ぶ。（アストラルセット）
- Mirror Mirror - ライフ総量と全てのカード。（アングルード）
- エレンドラ谷/Glen Elendra (次元カード) - クリーチャー。プレイヤーに戦闘ダメージを与える必要がある。（プレインチェイス2012）
