地獄乗り/Hellrider

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2022年5月20日 (金) 20:14時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Hellrider / 地獄乗り (2)(赤)(赤)
クリーチャー — デビル(Devil)

速攻
あなたがコントロールするクリーチャーが攻撃するたび、地獄乗りはそれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに1点のダメージを与える。

3/3

クリーチャー攻撃するたび、その頭数と同じ点数のダメージ防御プレイヤープレインズウォーカー与える能力を持つクリーチャー。パワー制限のない略奪の爆撃/Raid Bombardment内蔵していると言える。

単純にダメージを増やすだけに留まらず、ブロックされるかどうかにかかわらずダメージを稼ぐことが可能で、ダメージレースに強い。ダメージ量は数に依存するため、ウィニークリーチャーやトークンなど、数を並べるデッキと相性がよい。自身も4マナ3/3とサイズも標準的で、単独でも4点クロックを刻める。更に速攻も持っているため、対戦相手の隙を突いて打点を引き上げるという奇襲も可能。

ミラディンの傷跡ブロックイニストラード・ブロック環境スタンダードにおいては、赤緑ビートダウンにおける採用が目立った。同じ4マナ域の高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fellsよりは枚数を抑えられがちだが、マナ・クリーチャーまでも打点にできる突破力を買われ2~3枚程度採用されることが多かった。

ラヴニカへの回帰参入後は、黒赤ビートダウンにおいてファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocratと4マナ域を争うことが多い。当初の黒赤ビートダウンはゾンビの比率の多いゾンビデッキが主流であったため、ファルケンラスの貴種と相性が非常に良く、かつ赤のダブルシンボルが出しにくいなどの理由でファルケンラスの貴種が優先されることが多かったが、次第にゾンビの比率が減って赤の比率が増えるタイプの黒赤ミッドレンジが主流になったことで、ファルケンラスの貴種より優先して、または併用して採用されることも増えた。その他、赤単色スライでは4枚積みされることも多い。

主な亜種

あなたのクリーチャーが攻撃するたび、その数に応じて防御プレイヤーのライフを削れるカード。特記しない限りクリーチャー。自身が攻撃するたびにしか誘発しないものは感染性の恐怖/Infectious Horrorの項を参照。

本体火力でなくマイナス修整版にドラゴン用の漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Deathエルフ用のヘラルド、エルフを統一する/Harald Unites the Elvesもある。

参考

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