守備カウンター
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守備カウンター/Defense Counterは、パーマネントに置かれるカウンターの一種。
バトル — 包囲戦(Siege)
(包囲戦(Siege)1つが戦場に出るに際し、それを守る対戦相手1人を選ぶ。あなたや他のプレイヤーはそれを攻撃できる。それが倒されたとき、それを追放する。その後、それを変身させた状態で唱える。)
キセレクスへの侵攻が戦場に出たとき、クリーチャー最大1体を対象とする。それをオーナーの手札に戻す。
Vertex Paladin / 天頂の聖騎士
〔白/青〕 クリーチャー — 天使(Angel) 騎士(Knight)
飛行
天頂の聖騎士のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールしているクリーチャーの数に等しい。
クリーチャー — サテュロス(Satyr) スカウト(Scout)
(T):土地1つを対象とする。それをアンタップする。
(T):バトル1つを対象とする。対戦相手がそれを守っているなら、それの上から守備(defense)カウンター1個を取り除く。そうでないなら、それの上に守備カウンター1個を置く。起動はソーサリーとしてのみ行う。
機械兵団の進軍で初登場したカウンター。同セットで初登場したカード・タイプであるバトルに用いられる。
バトルは、カードの右下に書かれている守備値の値に等しい数の守備カウンターが置かれた状態で戦場に出る。戦場以外の領域においては、バトルの守備値は右下の数字を指すが、戦場においては、その上に置かれている守備カウンターの数が守備値を表す。
バトルにダメージが与えられる場合、その数値分の守備カウンターをバトルの上から取り除く。バトルの守備値が0であり、かつそれが「誘発してスタックを離れていない誘発型能力の発生源」でないなら、それは状況起因処理としてオーナーの墓地に置かれる。
サブタイプが包囲戦であるバトルは「このパーマネントの上から最後の守備カウンターが取り除かれたとき、これを追放し、変身させた状態でマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」という誘発型能力を持つ。
- プレインズウォーカーで言うところの忠誠カウンターにあたるカウンターと言える。
- バトルでないパーマネントの上に守備カウンターが置かれているとき、それがダメージを受けても守備カウンターは取り除かれない。
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 1 ゲームの考え方