戦慄車/Dreadmobile

提供:MTG Wiki

2024年6月18日 (火) 05:31時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Dreadmobile / 戦慄車 (2)(黒)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

威迫
(1),アーティファクトやクリーチャーでありこれでない1つを生け贄に捧げる:戦慄車の上に+1/+1カウンター1個を置く。
搭乗1(あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを、パワーの合計が1以上になるように選んでタップする:ターン終了時まで、この機体(Vehicle)はアーティファクト・クリーチャーになる。)

3/3

他のアーティファクトクリーチャー生け贄にして強化されていく機体

威迫も含め、過去のカードでは地底街のネクロリスク/Undercity Necroliskが比較的近い。インスタント・タイミングで強化が可能になったほか、1マナ軽い上にアーティファクトも生け贄に出来るように。代わりに攻撃するにはクリーチャー化の手間がかかる。

この手の時間をかけて強化するクリーチャーの場合、機体であることは基本的に有利に働く。ソーサリー・タイミング除去がきかないし、インスタント・タイミングの除去であっても火力やマイナス修整ならば食らうことなく予めサイズを膨れ上がらせることが可能。クリーチャー化する前後、どちらであってもアーティファクト用の除去に弱いのは仕方ないところ。

この手の能力は能動的に使おうとするとボード・アドバンテージを失ってしまうのが常だが、リミテッドでは死亡が確定しているクリーチャーを生け贄に捧げていくだけでもガンガン膨れ上がっていくので結構優秀。適当なチャンプブロックでも完全に無駄にすることなく、絶大なファッティとなった後は適当な小型クリーチャーで満を持して搭乗、チャンプブロックされるとしても威迫によりブロッカーを多く引きつけ、1:2以上の交換を狙っていける。出来ればトランプルや他の回避能力を付与できるカードもピック出来れば、強大なパワー対戦相手に叩きつけてくれる。

[編集] 参考

MOBILE