ディミーア・マークタイド
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ディミーア・マークタイド(Dimir Murktide)は、モダンホライゾン3以降のモダン環境に存在する青黒系のクロック・パーミッションデッキ。
概要
モダンホライゾン2で登場した濁浪の執政/Murktide Regentを用いたクロック・パーミッションデッキは、長らく青赤系のイゼット・マークタイドが主流であった。しかしながらモダンホライゾン3において超能力蛙/Psychic Frogが登場すると、これを火力によって除去することが難しいイゼット・マークタイドは勢力を落とし、代わりに確定除去によって超能力蛙を対処できる上に自分も超能力蛙を採用できる、青黒系のディミーア・マークタイドが台頭することとなった。
ダスクモーン:戦慄の館で忌まわしき眼魔/Abhorrent Oculusが登場すると、ディミーア眼魔(Dimir Oculus)とも呼ばれるようになった。忌まわしき眼魔はそのままだと3マナ+追加コスト要求と若干悠長であるため、発掘/Unearthによって墓地からリアニメイトするギミックが搭載される。そちらについての詳細は眼魔を参照。
サンプルリスト
UB Murktide(Modern) [1] | |
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- 本人による解説も参照。
- 喜ぶハーフリング/Delighted Halfling経由で唱えられる有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom対策として、緻密/Subtletyをメインデッキから採用している。