Dakkon Blackblade Avatar
提供:MTG Wiki
ヴァンガード
Dakkon Blackblade Avatarヴァンガード
手札 +1/ライフ +0
あなたは、あなたの手札にある有色のカードを、そのカードの色の1色のマナを生み出すことのできる、無作為に選ばれた基本土地カードのコピーとしてプレイしてもよい。
アーティスト:UDON (Chris Stevens)
Magic Online Vanguardであり、Masters EditionがMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたアバター。
要はタワーマジック、もしくはデュエル・マスターズ。例えば白のセラの天使/Serra Angelを土地としてプレイしたならば、それは平地/Plainsになる。
それらと違い、多色カードを土地としてプレイする場合、その色のうち1色から無作為に選ばれることに注意。たとえば白と青の多色である川の案内者、シグ/Sygg, River Guideを土地としてプレイした場合、それは平地/Plainsか島/Islandになる。白マナと青マナの両方を出せるようになったり、Tundraになったりはしない。
少なくとも色事故や土地事故とは無縁になり、土地は能力目当ての特殊地形のみでよくなる。Momir Vig, Simic Visionary Avatarなみにマジックのルールを覆す面白いヴァンガードである。
土地としてプレイしたカードは戦場を離れたら元のカードに戻るので、交易路/Trade Routesやムーンフォークなどと相性が良い。毎ターン安定して土地をのばせるので、ドローを強化したりパーマネントの能力で無駄なく使っていきたい。
終盤の土地の無駄ドローを減らすことができるのも強力な点である。
- 分割カードや混成カードも多色である。たとえば罪+罰/Crime+Punishmentを土地としてプレイした場合、平地/Plainsか沼/Swampか森/Forestになる。
- そのターンに土地を置いていない状態で、対象を選べない、または選ばないカードを左クリックしてしまうと土地としてプレイしてしまうので注意。クリーチャーが戦場にいない時に除去呪文などを間違って使ってしまわないように。
- 土地は通常/プレミアム・カード、氷雪かそうでないか、エキスパンションを無作為に組み合わせた形で出てくる。ポータル・セカンドエイジなどMagic Onlineが対応していないセットの基本土地も登場する。氷雪カードを土地としてプレイしても氷雪土地になるとは限らないし、逆もまたしかり。
- 最初は初期ライフ+3であったが、2008年3月26日より現在の+0に修正された。
- 「Random Deck Dakkon」と称し、ランダムにデッキを作成できるツールがある。コンソールアプリケーションなので敷居が高いが、マジックの新しい楽しみ方を味わえる(→MTG Salvation内のスレッド、日本語解説)。
- これはWotCと無関係の一個人である MaxTheVool 氏が作成しているツールである。ソースが公開されているが、使用の際にはくれぐれも自己責任で。