ブリンク
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ブリンク(Blink)
時のらせんブロック存在下のスタンダードで組まれるコントロールデッキ。 デッキ名の由来は一瞬の瞬き/Momentary Blinkから。
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
フラッシュバック(3)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
インスタント
あなたのライブラリーのカードを一番上から4枚公開する。あなたは、それらの中にあるクリーチャー・カードを1枚、戦場に出してもよい。それは「あなたの終了ステップの開始時に、このクリーチャーをオーナーの手札に戻す。」を得る。その後これにより公開された残りのカードを、あなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
中核は白青で組まれ、その他に3色目が入ることが多い。 3色目は基本的に採用するクリーチャーの色であり、4色の場合もある。
序盤はマナ・クリーチャーやマナ・アーティファクトでマナを伸ばし、軽い呪文で耐える。 その後187クリーチャーを場に出し、一瞬の瞬きでcip能力を何度も使いまわして場をコントロールする。
採用される187クリーチャーは色やメタ、個人の好みでだいぶ違うが、汎用性の高い裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskateは大体採用される。 他にも造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savantによるバウンス、ロクソドンの教主/Loxodon Hierarchのライフゲイン、カウンター用の神秘の蛇/Mystic Snake、ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteによる大ダメージ、なだれ乗り/Avalanche Ridersによる土地破壊、等々。 また憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Furyも変異経由で高速召喚できるため採用されることも。
素出しするには重過ぎるクリーチャーは霊気魔道士の接触/AEthermage's Touchで場に出した後、一瞬の瞬きで場に「固定」しつつcip能力を2度使う。 特にボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteがめくれるとゲームが終わるほど。
他のコントロール要素としてアウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IVが使われる場合もある。
また、時のらせんブロック構築でもメタの一角を担った。 ローウィン参入後は影を潜めていたが、モーニングタイドで目覚ましヒバリ/Reveillarkを獲得。 影武者/Body Doubleによるコピーと鏡の精体/Mirror Entityなどの自爆手段による無限コンボが可能となった。 特に鏡の精体/Mirror Entityを組み入れる事で純正の青白では欠けていた打撃力も向上し、今後の動向に注目を寄せられている。
トリーヴァカラー [#WUG]
- 備考
- フォーマット
aligen="center" | LEFT: | |
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (24) | ||
4 | 裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate | |
4 | タルモゴイフ/Tarmogoyf | |
4 | ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch | |
4 | 根の壁/Wall of Roots | |
3 | 造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant | |
3 | 永劫の年代史家/Aeon Chronicler | |
2 | 神秘の蛇/Mystic Snake |
- 白青緑のタイプ。
- フィニッシャーはロクソドンの教主/Loxodon Hierarchの他にタルモゴイフ/Tarmogoyfが採用されている。
トリコロールカラー [#Tricolore]
- 備考
- フォーマット
ドロマーカラー [#WUB]
- 備考
- フォーマット
aligen="center" | LEFT: | |
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (20) | ||
4 | 裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate | |
4 | 宮廷の軽騎兵/Court Hussar | |
3 | 造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant | |
3 | アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV | |
3 | 絶望の天使/Angel of Despair | |
2 | 骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire | |
1 | 永劫の年代史家/Aeon Chronicler |