ニコル・ボーラス/Nicol Bolas
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2023年8月11日 (金) 19:23時点におけるSumikazu Fushigi (トーク | 投稿記録)による版
Nicol Bolas / ニコル・ボーラス (2)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)(黒)(赤)を支払わないかぎり、ニコル・ボーラスを生け贄に捧げる。
ニコル・ボーラスが対戦相手にダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分の手札を捨てる。
青黒赤の伝説のエルダー・ドラゴン。対戦相手にダメージを与えれば手札を全て捨てさせることができる。手札破壊能力を持つことから3色の中でも黒寄りのクリーチャーと言え、ストーリー上も邪悪な古竜とされる。
これを1~2ターン目に攻撃させて手札を空にするニコル・シュートなるデッキも存在し、サイクルの中では最も使われた実績がある。
- 誘発条件は戦闘ダメージに限らないため、ティムのような能力を与えるカードを利用しても、捨てる能力は誘発する。
- From the Vault:Dragonsに新規イラストで収録された。アーティストはプレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalkerも手掛けたD. Alexander Gregory。
- ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の開発しているトレーディングカードゲームであるデュエル・マスターズとのコラボレーションの一環として、同名のカードが作成された[1]。能力はこのカードとプレインズウォーカー、ニコル・ボーラスを元にしたもので、フレイバー・テキストはボーラスの奴隷/Slave of Bolasから引用されている。
- 2023年9~12月のフライデー・ナイト・マジックで、デュエル・マスターズ版のイラストを使用したプロモーション・カードが配布された[2]。あちらでの構図を踏襲してイラストが枠から大きく飛び出したものとなっており、フレイバー・テキストもあちらで使用されたボーラスの奴隷のものになっている。
- 他社のデジタル作品「ロードオブヴァーミリオンII」にもゲスト参戦した。特殊技名は残酷な根本原理(クルーエル・ウルティメイタム)。
関連カード
- 古老の熟達/Elder Mastery - クリーチャーをニコル・ボーラス化するオーラ
- ニコル・ボーラス/Nicol Bolas
- プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker
- 王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh
- 欺瞞の主、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Deceiver
- 破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravager - 覚醒の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Arisen
- 龍神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Dragon-God
サイクル
レジェンドの、伝説のエルダー・ドラゴンサイクル。クロニクルとMasters Edition 3で再録された。
- アルカデス・サボス/Arcades Sabboth
- クロミウム/Chromium
- ニコル・ボーラス/Nicol Bolas
- 暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi
- パラディア=モルス/Palladia-Mors
時のらせんブロックのストーリーで復活したことを受けてか、時のらせんでタイムシフトカードとしてサイクルで唯一の再録。インプの悪戯/Imp's Mischiefのフレイバー・テキストにも登場した。
ストーリー
このカードはプレインズウォーカー/Planeswalkerとなる以前のニコル・ボーラスをカード化したもので、おそらく5千歳にも満たない頃の姿と考えられる(イラスト)。ボーラスの詳細はニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)を参照。
また、エルダー・ドラゴン全体についてはエルダー・ドラゴン/Elder Dragonを参照。
脚注
- ↑ コラボ企画!マジック vs. デュエマ!!最強の兄弟戦争!?~融解編~(マジック日本公式サイト 2016年1月21日)
- ↑ まさかの逆輸入コラボ!9~12月はFNMでスタンダードを遊んで「マジック×デュエマプロモ」をゲットしよう(マジック日本公式サイト 2023年8月10日)