密教の天啓/Occult Epiphany

提供:MTG Wiki

2023年6月5日 (月) 03:33時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Occult Epiphany / 密教の天啓 (X)(青)
インスタント

カードX枚を引き、その後カードX枚を捨てる。これにより捨てられたそれらのカードに含まれるカード・タイプ1種類につき1体の、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを生成する。


XドローならぬXルーター。いくらXを大きくしてもこのカードを使っている分だけ手札は減ってしまうが、捨てカード・タイプの数だけスピリット生成できる。

捨てたカード・タイプが重複しない分には1枚1タイプでもトークン生成のマナレシオとしては優良なため、呪文というよりルーティング内蔵のクリーチャー感覚で使える。無理のない範囲でアーティファクト・クリーチャークリーチャー・エンチャントを仕込んでおけばより高効率を見込めるし、手札の回転を優先してタイプが重複するカードを処分することもでき柔軟性は高い。同セットの天上の調査員/Ethereal Investigatorのようなセカンドドローと組み合わせるのにもお誂え向きで、入りで大量展開を軸とするなら構築を意識するのに見合ったカードパワーとなっている。

ルール

タルモゴイフ/Tarmogoyfのように、カードの枚数ではなくカード・タイプの種類数を数える。そのため機械兵団の進軍時点での最高値は9体になる(土地クリーチャーアーティファクトエンチャントインスタントソーサリープレインズウォーカー部族バトル)。 1枚のカードが複数のカード・タイプを併せ持つ場合、それぞれ数える。たとえば、血の給仕/Blood Servitorアーティファクト・クリーチャー)と月への封印/Imprisoned in the Moonエンチャント)と尊い捧げ物/Benevolent Offeringインスタント)の3枚を捨てれば、4種類。

参考

MOBILE