変異

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2011年2月22日 (火) 01:41時点における221.133.71.178 (トーク) - whois による版
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変異/Morph
種別 常在型能力
登場セット オンスロート・ブロック
時のらせんブロック
CR CR:702.37

変異/Morphオンスロート・ブロックで登場し、時のらせんブロックで復活したキーワード能力。それを持つカードプレイできるときに機能する常在型能力であり、そのカードを本来の特性を隠して裏向きクリーチャーとして唱えることを許可する。


Grinning Demon / にやにや笑いの悪魔 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

あなたのアップキープの開始時に、あなたは2点のライフを失う。
変異(2)(黒)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

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定義

変異 [コスト]/Morph [コスト]は、「あなたはこのカードを、本来のマナ・コストではなく(3)を支払うことで、裏向きで2/2の、文章や名前クリーチャー・タイプエキスパンション・シンボルやマナ・コストを持たないクリーチャーとして唱えられる。」を意味する。

また、あなたが優先権を持っているとき(インスタント・タイミング)ならいつでも、その(表向きの時点での)変異コストを支払うことで表向きにすることができる。この処理は特別な処理であり、スタックを使用しない。

解説

ルール

裏向きの項も参照のこと。

  • 表向きにしたときに変異コストを参照できない場合、変異コストは支払えないため、表向きになることに失敗する。このような状況は、戦場謙虚/Humilityがある場合や変異を持たないクリーチャーが裏向きになっている場合などに起きる。
    • ルール上厳密には、変異コストは少し未来の時点(表向きになったときの特性)を参照することになる。
  • 裏向きにした時点でマナ・コストの無いカードになるが、「(3)を支払う」という部分が代替コストを意味するため、通常通り呪文として唱えることができる。
    • 代替コストは二重に適用できないため、裏向きに唱えるときに他の代替コストを適用することはできない。
  • 裏向きのクリーチャーが複数戦場にいたとしても名前を持たないので、「同じ名前を持つパーマネント」に影響を与える残響する真実/Echoing Truthなどの効果も、対象となった1体だけにしか影響しないので注意。
  • クリーチャー・タイプも持たないので、旗印/Coat of Arms仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどのクリーチャー・タイプを参照するカードの影響も受けない。
  • エキスパンション・シンボルを持たないことは通常はほとんど意味がない(対エキスパンションカードのために定められた部分である)。

その他

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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