永岩城/Eiganjo Castle
提供:MTG Wiki
ペナルティなしで色マナが出るため、伝説のクリーチャーが入っている白を含むデッキなら平地/Plains1枚の代わりにすんなり投入できる。
白ウィニーなら、今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Kondaや塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinkerを守ることができる。紅蓮地獄/Pyroclasmやショック/Shockなどの対策として有用。
リミテッドでのダメージ軽減は強力である。レアなのでそうそう枚数は出ないため、当時のレジェンド・ルールでの対消滅を気にする必要もほとんどなかった。
- 英語を直訳すると「永岩城城」。Eigan Castleで良かったのではなかろうかとも思うが実際にOsaka-jo castleとかNagoya-jo Castleなどの記述も多いし、逆に日本における他国の地域の名称として「ゴビ砂漠」「メコン川」などが存在することから鑑みても、他言語への翻訳の慣習上仕方がない部分であるとも言える。
関連カード
サイクル
神河物語の各色の伝説の土地サイクル。対応する色のマナ能力と、伝説のクリーチャーを対象とする能力を持つ。
- 永岩城/Eiganjo Castle
- 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge
- 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse
- 血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep
- 先祖の院、翁神社/Okina, Temple to the Grandfathers
ペナルティなしに色マナを出すことができるため、対応する色マナを出す基本土地1枚の代わりに1枚挿しされることが多い。
また、伝説のクリーチャーを対象とするため、共通して死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを除去することができる。そのことから、スタンダードでは崩老卑対策として使われることもあった。