水銀のガルガンチュアン/Quicksilver Gargantuan

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2014年12月28日 (日) 19:42時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Quicksilver Gargantuan / 水銀のガルガンチュアン (5)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

あなたは「水銀のガルガンチュアンはそれが7/7であることを除いて、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。

7/7

クローン/Cloneの亜種。戦場に出る際にP/Tが7/7のままクリーチャーコピーできる。

クローンよりかなり重いサイズが7/7になるので、能力は強力だがサイズが小さいクリーチャーをコピーすると強力。回避能力を持つ軽量クリーチャー、+1/+1カウンターを乗せる0/0クリーチャーなどがコピー先として適している。ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll落とし悶え/Spawnwritheを選んでも良いだろう。

ルール

  • コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、クローン/Cloneのルールを参照。
  • パワータフネスが7/7であることを除き、その他のコピー可能な値をすべてコピーする。
  • 「7/7のままである」ことは何かの効果ではなく、単に「このコピー効果では元のP/Tを変更しない」ということである。
    • 「パワーとタフネスを定義する特性定義能力」もコピーされない。これが7/7の状態でタルモゴイフ/Tarmogoyfをコピーしても、これは7/7のままであり、能力を持たない状態になるのでムラガンダの印刻/Muraganda Petroglyphsの恩恵を得られる。(CR:706.8d)
      • 以前は特性定義能力もコピーされ、その特性定義能力によってP/Tが上書きされていたが、2011年2月の総合ルール更新で、元々の特性値を維持するコピー効果は、その特性を定義する特性定義能力もコピーしないように定められた。
  • クリーチャー化していたきらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idolなど、クリーチャーでないパーマネントとして戦場に出る場合、それはパワーやタフネスを持たない。その後何らかの効果でクリーチャー化したとしても、そのクリーチャーにする効果によって定義されるパワーとタフネスを持ち、7/7にはならない。
  • 何もコピーしないことを選んでもよい。そうした場合、単なる7/7のクリーチャーとして戦場に出る。
    • クローンもこれは可能だが、元が0/0のクローンとは異なりこちらは元が7/7なので戦場にデメリット能力を持つクリーチャーしかいないときなどにこの選択に意味が出てくる。

参考

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