Wood Elemental

提供:MTG Wiki

2015年11月12日 (木) 17:35時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


巨大(ファッティ)になる可能性を秘めているものの、現実問題として極めて弱いと言わざるを得ないクリーチャー

P/Tは、戦場に出る際に生け贄に捧げたアンタップ状態のの数であり、マナではない。森を生け贄に捧げなければ即死。生け贄に使う森からも出せるはずのマナまで考えると、実質的なマナ・コストは(X)(3)(緑)といえる。すなわち、5マナが使える状態で1/1、10マナ使えて6/6。何かがおかしい。

出てしまえばバニラ同然のこれを、マナ基盤を失ってまで出す価値はまったくない。カード・プールの狭かった当時でさえ、素直に大地の怒り/Force of Natureを使えばよいと見向きもされなかった。これでいてレアであり、カスレアの一種。

しかしながらさまようもの/Wandering Ones同様、あるいはそれをも凌ぐ「弱すぎるクリーチャー」であるゆえに、インターネット上の一部では「ウッディ先生」「ウッド様」と呼ばれ慕われて(?)いる。

参考

MOBILE