幻視の魔除け/Vision Charm

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2017年7月5日 (水) 11:42時点におけるつらら (トーク | 投稿記録)による版
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Vision Charm / 幻視の魔除け (青)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを4枚切削する。
・土地タイプと基本土地タイプを1つ選ぶ。ターン終了時まで、最初に選ばれたタイプの各土地は、二番目に選ばれたタイプになる。
・アーティファクト1つを対象とする。それはフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)


ビジョンズ魔除けサイクル版。

1番目のモードは、ライブラリー破壊。各種教示者への対策や墓地リソースの補充としても使える。

2番目のモードは、土地タイプを変更する。沸騰/Boilなど、基本土地タイプを狙い撃ちにする色対策カードに対する対策として使える。

  • 土地から生み出される色マナを変えてしまう事ができるので、単色デッキ相手に1ターンだけ色マナを封じるとか、自分の土地から出るマナの色を変えるなどトリッキーに働く。これを利用し、「」を「」にすると宣言し、デッキに1枚挿しされた生命吸収/Drain Lifeで相手を吸い殺す事があった。
  • 以前は、「すべての土地はそのカード名と同じ名前の土地タイプを持つ」というルールがあった。そのため各種基本でない土地も2番目のモードで基本土地タイプに変える事ができた。現在は土地タイプを持つ土地にしか干渉することはできないが、代わりにウルザの/Urza'sを持つ土地をまとめて変えることができる。土地タイプの項も参照。

3番目のモードはアーティファクト限定フェイズ・アウト

コモンなのでPauperでも使用可能である。ライブラリーアウト狙いの青系コントロールでなら1番目のモードはダメ押しになるし、自分に打てば思考掃き/Thought Scour留意/Mental Noteと違いアドバンテージを失ってしまうが1発でスゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger探査分を貯めることが出来る。またアーティファクト・土地を使うデッキも多いため、3番目のモードで一時的なマナ拘束も出来る。しかし何と言っても強いのは2番目のモードだろう。ウルザトロン相手に「ウルザの」を指定して基本土地に書き換えてしまえば1ターンの間ほぼ何もさせなくすることが出来る。

関連カード

サイクル

ビジョンズ魔除けサイクル

参考

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