タコ

提供:MTG Wiki

2020年1月16日 (木) 17:35時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

タコ/Octopusは、クリーチャー・タイプの1つ。海に棲む軟体動物の一種。


Lorthos, the Tidemaker / 潮汐を作るもの、ロートス (5)(青)(青)(青)
伝説のクリーチャー — タコ(Octopus)

潮汐を作るもの、ロートスが攻撃するたび、パーマネントを最大8つまで対象とする。あなたは(8)を支払ってもよい。そうした場合、それらのパーマネントをタップする。それらのパーマネントは、それらのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。

8/8


Elder Deep-Fiend / 老いたる深海鬼 (8)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) タコ(Octopus)

瞬速
現出(5)(青)(青)(あなたはこの呪文を、クリーチャー1体を生け贄に捧げるとともに(X)だけ減らした現出コストを支払って唱えてもよい。Xはそのクリーチャーのマナ総量に等しい。)
あなたがこの呪文を唱えたとき、パーマネント最大4つを対象とし、それらをタップする。

5/6


Sharktocrab / ヒレバサミダコ (2)(緑)(青)
クリーチャー — サメ(Shark) タコ(Octopus) カニ(Crab)

(2)(緑)(青):順応1を行う。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
ヒレバサミダコの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

4/4

初出はスターター再録された大ダコ/Giant Octopus。大ダコの第9版での再録時やクリーチャー・タイプ大再編の際も生き残った。そして、ゼンディカーにおいて2体目のタコであり、初の伝説のタコである潮汐を作るもの、ロートス/Lorthos, the Tidemakerが登場した。さらにテーロス・ブロックで2体の新種が登場しており、今後も少数ながら取り扱われるようだ。

  • 第9版の時は、大ダコが入門者用スターターセットのみの収録だから再編の対象にならなかったのか、とも言われていた。実際、同じように入門者用スターターセットにしか出てこない珊瑚ウツボ/Coral Eelもマイナーなクリーチャー・タイプの長魚のままであった(そちらはクリーチャー・タイプ大再編でとなる)。

単色緑青多色無色に存在する。吸盤で獲物や地形に吸い付く生態を反映してか、パーマネントタップさせ抑え込む能力を持つものが多い。

部族カードは、クラーケンリバイアサン海蛇と兼用で、ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple圧倒的な波/Whelming Wave最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depthsが存在する。また、それらのタイプにさらにマーフォークを加えた上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deepも存在する。

タコ・トークン生成するカード深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths押し潰す触手/Crush of Tentaclesがある。トークンはいずれも青で、足の数にちなんでか、サイズは8/8。

伝説のタコは、潮汐を作るもの、ロートスのみ。

  • タコがいるのにイカは長い間クリーチャー・タイプとして存在しなかったが、クリーチャー・タイプ大再編で新設された。

参考

MOBILE