デビル

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2020年3月11日 (水) 10:56時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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デビル/Devilは、クリーチャー・タイプの1つ。


Squealing Devil / 奇声の悪魔 (1)(赤)
クリーチャー — デビル(Devil)

畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
奇声の悪魔が戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。あなたは(X)を支払ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。
奇声の悪魔が戦場に出たとき、それを唱えるために(黒)が使われていないかぎり、それを生け贄に捧げる。

2/1


Scourge Devil / 災いの悪魔 (4)(赤)
クリーチャー — デビル(Devil)

災いの悪魔が戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
蘇生(2)(赤)((2)(赤):このカードを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次のターン終了ステップの開始時か、それが戦場を離れる場合に、それを追放する。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。)

3/3


Rakdos Cackler / ラクドスの哄笑者 (黒/赤)
クリーチャー — デビル(Devil)

解鎖(あなたはこのクリーチャーを、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出してもよい。これの上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これではブロックできない。)

1/1

初出はアラビアンナイトStone-Throwing Devils。以降、他のデビルが現れることはなく、ほぼ絶滅に等しいと思われた。だが、10年以上の時を経てディセンション奇声の悪魔/Squealing Devilが登場し、アラーラの断片でも災いの悪魔/Scourge Devilが登場した。その後イニストラード・ブロックおよびイニストラードを覆う影ブロックでは、ゴブリンに代わる赤の小型クリーチャーとして多数のデビルが登場した。

単色であるStone-Throwing Devilsを除き、すべてかそれを含む多色。そのほとんどのはサイズは3/3以下であり、全体的に小型の種族である。

部族カードデーモンインプと兼用で、名演撃、ラクドス/Rakdos, the Showstopperが存在する。

デビル・トークン生成するカードに悪魔と踊る/Dance with Devils悪魔の遊び場/Devils' Playground悪戯/Make Mischief無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigatorが存在する。いずれも死亡時に任意の対象に1点ダメージ与える能力を持つ、赤単色の1/1トークンを生成する。

伝説のデビルは銀枠Jalum Grifterのみ。

ストーリー

悪魔といえばデビル以外にもデーモン(Demon)やインプ(Imp)が存在するが、これらの違いについては諸説ある。同一のものと見なされる場合も多く、マジックにおいても同列に扱われている例がある(→名演撃、ラクドス/Rakdos, the Showstopper)。煮えたぎりの小悪魔/Scalding Devil地獄乗り/Hellriderなどのフレイバー・テキストが示すあたり、マジックの世界では、デビルは小型、デーモンは大型として扱われているようだ。また、イニストラード/Innistradのデビルはしばしばデーモンの元で働くなど、デーモンとの関わりが強い。

Demons massacre. Devils annoy.
悪魔はおっかない。 小悪魔はうざったい。
(出典:煮えたぎりの小悪魔(アヴァシンの帰還))
"Behind every devil's mayhem lurks a demon's scheme."
Rem Karolus, Blade of the Inquisitors
「小悪魔の面倒の影には、常に悪魔の計略がある。」
審問官の刃、レム・カロラス

(出典:地獄乗り(闇の隆盛))

また、ティボルト/Tibaltは半人間・半デビルのプレインズウォーカー/Planeswalkerである。

参考

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