悪魔牙のノール、ターグ・ナール/Targ Nar, Demon-Fang Gnoll

提供:MTG Wiki

2021年9月17日 (金) 12:02時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

集団戦術によって攻撃クリーチャーパワー全体強化する伝説のノール。4マナで自身のパワーとタフネスを2倍にする

リミテッドではアンコモン伝説のクリーチャーサイクルの中でもデヴィルに選ばれし者、ファリダ/Farideh, Devil's Chosen隠棲した絵描き、カレイン/Kalain, Reclusive Painterのようにアーキタイプの柱になるようなタイプではなく、単体での能力が高いタイプのカード。ただ赤緑で組む場合2マナ域はホブゴブリンの隊長/Hobgoblin Captainノールの狩人/Gnoll Hunterのような優秀なコモンがいるため、ドラフトでも除去より優先してピックするほどでもない。集団戦術を活かすなら群がるゴブリン/Swarming Goblinsのような面展開ができるカードと組み合わせたい。

構築ではそのマナ・コストを活かしバード・クラス/Bard Classを使用するデッキへの採用が考えられる。

関連カード

サイクル

フォーゴトン・レルム探訪の、アンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

ストーリー

ターグ・ナール/Targ Narダンジョンズ&ドラゴンズに登場するノールイラスト)。

他の多くのノールと同様に、ターグ・ナールも「ノールの王」として知られるデーモンロード、イーノグ/Yeenoghuを信奉している。イーノグの牙/Fang of Yeenoghu、あるいは悪魔牙/Demon-Fangと呼ばれるターグ・ナールが引き裂いた獲物の肉は、イーノグの力によって食べたハイエナをノールに変化させる力を帯びている。

ターグ・ナールはイーノグの軍勢を九層地獄の最上層アヴェルナスへと向かわせ、ソード・オヴ・ザリエルを手に入れるという任務を帯びている。アヴェルナスで彼はナルフシュネーというデーモンに仕えながら、十五体のノールの群れを率いている。

参考

MOBILE