アストラル・ドラゴン/Astral Dragon

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2022年7月30日 (土) 11:54時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Astral Dragon / アストラル・ドラゴン (6)(青)(青)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
プロジェクト・イメージ ― アストラル・ドラゴンが戦場に出たとき、クリーチャーでないパーマネント1つを対象とする。他のタイプに加えて飛行を持つ3/3のドラゴン(Dragon)・クリーチャーであることを除きそれのコピーであるトークン2つを生成する。

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ETB能力で、クリーチャーでないパーマネントクリーチャー化したコピー生成するドラゴン

クリーチャーでさえなければカード・タイプコントローラーを問わずに対象にできるため、大規模なリセットカード立ち消えを考慮しなければほぼ確実に合計パワー/タフネス10/10の飛行戦力を展開できる。とはいえ、フレンチ・バニラの複数展開だけでは8マナの仕事としては物足りない。オリジナルと合わせ同じ能力を持つパーマネントが3つ戦場に並ぶことになるため、重複に意味を持たせやすいパーマネントのコピーを狙いたい。逆に、レジェンド・ルールが適用される伝説のパーマネントとの相性は今一つである。

また、本来クリーチャーではないパーマネントのクリーチャー版を生成できることを活かしたコンボを決めるのも良いだろう。例えば、龍の大嵐/Dragon Tempestをコピーすれば、アストラル・ドラゴンと生成したコピー以外のドラゴンがいなくとも任意の対象への3点ダメージを7回飛ばすことができる。そのほか、あまたの舞い/Dance of Many呪われた鏡/Cursed Mirrorサヒーリ・ライ/Saheeli Raiなどクリーチャーをコピーできる非クリーチャー・パーマネントと組み合わせることで無限トークン

ルール

  • 基本的なルールに関してはコピーコピー可能な値を参照。
  • オーラ対象にした場合、そのコピーは戦場に出ない。コピーはクリーチャーかつオーラとなるが、そのようなオーラは何処にもつけることができず(CR:303.4d)、適正なエンチャント先がないために戦場に出られないからである(CR:303.4g[1]
  • プレインズウォーカーをコピーした場合、それはプレインズウォーカーのカード・タイプを保持しているので初期忠誠度分の忠誠カウンターが置かれた状態で戦場に出て、攻撃先に指定されることがあり、忠誠カウンターが置かれていなければ死亡する。
    • クリーチャーでもあるのでプレインズウォーカーやプレイヤーへの攻撃をブロックすることもできる。自身への攻撃をブロックすることや、自身が攻撃されている時にプレイヤーや他のプレインズウォーカーへの攻撃をブロックすることも適正である[2][3]
    • 対戦相手のクリーチャーがこのコピーを攻撃してブロックされなかった場合、通常のプレインズウォーカーと同様にダメージ分の忠誠度減少のみが起こる。この場合、ブロックではないため攻撃してきたクリーチャーにコピーのパワー分のダメージを与えるようなことはない。
    • プレインズウォーカーでもあるため、自身の攻撃やブロックにより受けたダメージでも忠誠カウンターは取り除かれる(CR:306.8)。
  • 生成したトークンはクリーチャーであるため、召喚酔いの影響を受ける。タップ能力を持つパーマネントをコピーする際は注意。

脚注

  1. @testing_box(MTG質問箱のTwitter 認定ジャッジによる解答 2022年7月15日)
  2. @testing_box(同上 2022年7月5日)
  3. @testing_box(同上 2022年7月5日)

参考

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