ベハルの祭壇/Altar of Bhaal

提供:MTG Wiki

2022年7月31日 (日) 19:13時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Altar of Bhaal / ベハルの祭壇 (1)(黒)
アーティファクト

(2)(黒),(T),あなたがコントロールしているクリーチャー1体を追放する:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。起動はソーサリーとしてのみ行う。

Bone Offering / 骨の捧げ物 (2)(黒)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

威迫を持つ黒の4/1のスケルトン(Skeleton)・クリーチャー・トークン1体をタップ状態で生成する。(その後、これを追放する。後で追放領域からこのクリーチャーを唱えてもよい。)


戦場クリーチャー+3マナリアニメイトを行うアーティファクトトークン生成出来事つき。

最初の起動までは合計5マナとやや重いが、一度回転を始めると毎ターンリアニメイトを行える。切削サーチと組み合わせると、凄まじいまでの破壊力を発揮できる。代償になったクリーチャーは追放されるため再利用できず、死亡誘発の活用も不可能だが、単にETBを使い回すのであればリアニメイトしたクリーチャーを次のターン(アーティファクトをアンタップする手段および3マナが捻出できるならそのターンにも)にリアニメイトするための下地として用いるなんて真似も。最初の1体が他に準備できなくても、出来事側で生成することが可能。

強力ではあるが1ターンに基本1回、かつクリーチャーの数自体は増えないというのが短所。質を底上げするのは難しくなく、切削を狙いづらいリミテッドであっても、適当な小型クリーチャーを使ってファッティを出せれば十分なアドバンテージに繋がる一方、量で押されている展開への回答はこれ単体ではできない。

  • リアニメイト能力はソーサリー・タイミングでしか使用できないため、特にこれを戦場に出した直後の運用には注意。出してすぐリアニメイト能力を使うのならばなんの問題もないが、そうせずに他のことをやってしまうと、対応してインスタントのアーティファクト除去を受けると、為す術がない。能力のコストとして「コントロールしているクリーチャーの追放」が含まれるため、追放前にそのクリーチャーの持つ能力を使用しよう、というような色気をだすとやってしまいがち。


参考

MOBILE