苛性の吐息/Caustic Exhale

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2025年4月16日 (水) 19:55時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Caustic Exhale / 苛性の吐息 (黒)
インスタント

この呪文を唱える追加コストとして、ドラゴン(Dragon)の後見を受けるか(1)を支払う。(ドラゴンの後見を受けるには、あなたがコントロールしているドラゴン1体を選ぶか、あなたの手札にあるドラゴン・カード1枚を公開する。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-3/-3の修整を受ける。


カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

の吐息はマイナス修整。通常なら追加コストが1マナ必要だが、後見時のボーナスでそれが不要になる。

コスト踏み倒しマナ総量に応じた効果を考慮しなければ、実質的に最後の喘ぎ/Last Gasp上位互換ドラゴンを使っていない場合はほぼ同等になり、登場時のスタンダードにも同じく上位互換が多数存在しているため、構築で採用する場合は後見を得るのは前提。通常、ドラゴンはファッティが多くその分だけ重いのが短所。ノーガードになりがちな序盤に強い除去としてタイプ的デッキの他、ドラゴンをフィニッシャーに据えたコントロールデッキでの採用も考慮できる。

リミテッドでは骨性の吐息/Osseous Exhale溶鉄の吐息/Molten Exhaleよりも除去としての威力が低い一方、パワーも下げられるので戦闘を絡めても自分のクリーチャーが討ち取られづらくなる他、素の状態でも無条件に任意のクリーチャーを対象に取れるインスタントであり、後見を込みにすると唯一1マナで使えるなど全体的に小回りが利くのが特徴。

関連カード

サイクル

タルキール:龍嵐録の吐息サイクル唱える際の追加コストとしてドラゴン後見を受けることでボーナスが得られる、コモンインスタントソーサリー

参考

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