苛性の吐息/Caustic Exhale

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Caustic Exhale / 苛性の吐息 (黒)
インスタント

この呪文を唱える追加コストとして、ドラゴン(Dragon)の後見を受けるか(1)を支払う。(ドラゴンの後見を受けるには、あなたがコントロールしているドラゴン1体を選ぶか、あなたの手札にあるドラゴン・カード1枚を公開しする。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-3/-3の修整を受ける。


の吐息はマイナス修整。通常なら追加コストが1マナ必要だが、後見時のボーナスでそれが不要になる。

コスト踏み倒しマナ総量に応じた効果を考慮しなければ、実質的に最後の喘ぎ/Last Gasp上位互換。登場時のスタンダードには最後の喘ぎの上位互換がいくつか存在しているため、構築で採用する場合は後見を活かすのは前提となる。

通常、ドラゴンはファッティが多くその分だけ重いのが短所だが、ノーガードになりがちな序盤に強い除去としてその弱点を補うことができる。タイプ的デッキの他、ドラゴンをフィニッシャーに据えたコントロールデッキでの採用も考慮できる。

リミテッドでは骨性の吐息/Osseous Exhale溶鉄の吐息/Molten Exhaleよりも除去としての威力が低い一方、パワーも下げられるので戦闘を絡めても自分のクリーチャーが討ち取られづらくなるほか、破れかぶれの策/Desperate Measuresと並ぶ貴重な1マナ除去インスタントという点でも価値は高い。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

タルキール:龍嵐録の吐息サイクル唱える際の追加コストとしてドラゴン後見を受けることでボーナスが得られる、コモンインスタントソーサリー

[編集] 参考

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