鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Kiki-Jiki, Mirror Breaker / 鏡割りのキキジキ (2)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)

速攻
(T):あなたがコントロールする、伝説でないクリーチャー1体を対象とする。それが速攻を持つことを除き、それのコピーであるトークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。

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一時的にクリーチャーコピーを作り出す伝説のクリーチャー。 このクリーチャー自体が速攻を持っていることと、能力タップ以外のコストがないため非常に使いやすい。

特に永遠の証人/Eternal Witnessなどの187クリーチャーや、自身を生け贄に捧げる事で能力を起動できるクリーチャー(桜族の長老/Sakura-Tribe Elderなど)との相性はかなりよい。そのためフレッシュメーカーなどの赤緑コントロールに採用されたこともある。

ウルザトロンにおいては、歯と爪/Tooth and Nailから出現し、ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus隔離するタイタン/Sundering Titanをコピーする場面が多く見られた。 きつい色拘束を含めたマナ・コストを踏み倒しつつコピーの相方も確保できるため、歯と爪はこれの最良のパートナーであると言ってよいのではなかろうか。 これの登場後のウルザトロンでは、巨像の採用枚数が通常2枚から1枚に減らされるといったような現象を生んでいる。

  • 伝説のクリーチャーはコピーできないので注意。

なお、鏡の画廊/Mirror Galleryがあったとしても「伝説の」は無くならない。

現在であれば空の軽騎兵/Sky Hussarまたはやっかい児/Pestermiteとこれだけで速攻付き無限トークンを生み出せるため、さらに手軽に瞬殺を決められるようになった。

参考

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