血文字の羽ペン/Bloodletter Quill
提供:MTG Wiki
2010年5月13日 (木) 01:10時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
Bloodletter Quill / 血文字の羽ペン (3)
アーティファクト
アーティファクト
(2),(T),血文字の羽ペンの上に血液(blood)カウンターを1個置く:カードを1枚引く。その後血文字の羽ペンの上に置かれている血液カウンター1個につき、あなたは1点のライフを失う。
(青)(黒):血文字の羽ペンから血液カウンターを1個取り除く。
ドロー・アーティファクト。何色のデッキでも使えるが、青黒でないとライフの消費が激しいため、実質的に青黒専用のカードと言える。
青黒なら4マナあればノーリスクでカードを引ける(下記注釈参照)。それ自身が3マナなのでマナカーブ的には良いし、数点のライフを気にしないなら2マナと2マナに分けて払ったりも出来て融通が利く。しかし、青と黒はドローやサーチが得意なため、他のドローカードとの競争が激しいのがこのカードにとっては逆風である。
- 血液カウンターの追加はコストであり、かつライフを失うのは能力の一部であるため、カードを引く能力に対応してカウンターを取り除くことが可能。そのため、2番目の能力をスタックに上乗せすればライフロスを回避できる。
- どうしても青黒以外で使うなら、魔力の導管/Power Conduitなどのカウンターを取り除く手段とあわせて使いたい。
- 同サイクルのラクドスの儀式刀/Rakdos Riteknifeも、同じく血液カウンターを使う。
関連カード
サイクル
ラヴニカ・ブロックの、ギルドアーティファクトサイクル。各ギルドの色をコストに含む起動型能力を持つ(与える)。
- 太陽打ちの槌/Sunforger
- 収斂の冠/Crown of Convergence
- 血文字の羽ペン/Bloodletter Quill
- 疫病沸かし/Plague Boiler