マリオネットの達人/Marionette Master
提供:MTG Wiki
製造と大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultに似たライフロス能力を持つ人間・工匠。
製造はカラデシュの中で最も大きい3だが、2つ目の能力がパワー依存なので能力を生かすならアーティファクトは別に用意したいところ。繰り返し戦場に戻せる屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scroungerでじわじわと攻めるもよし、ずらりとアーティファクトを並べたうえで組織の密売人/Syndicate Traffickerや金属製の巨像/Metalwork Colossusで一気に大量ライフロスを狙うもよし。調査や製造とも相性がよく、スタンダードでは武器作り狂/Weaponcraft Enthusiastやズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroatと合わせて対戦相手のライフを削り取る白黒トークンでフィニッシャーとして採用されている[1]。イクサランでは能力と相性の良い宝物・トークンを生成するカードが増え、それらアーティファクトとのシナジーを活用した青黒コントロールや、王神の贈り物にも採用されている例が見られる。
リミテッドではサイズだけでも採用に値するうえ、ライフロスでトドメも刺せる優良クリーチャー。アーティファクト・クリーチャーや機体、製造が主役になるので適当に使っても能力を活かしやすい。
- 大量ライフロスコンボを除去で阻止する場合、必ずスタック上の製造が解決する前に除去しよう。除去に対応してアーティファクトを生け贄に捧げられた場合の被害総量が大きく変わる。
- モダンホライゾン3では小型リメイク版マリオネットの見習い/Marionette Apprenticeが登場。
[編集] 参考
- ↑ Competitive Standard Constructed League(Magic Online Decklists 2016年10月16日)