カディーナの口封じ/Kadena's Silencer
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==関連カード== | ==関連カード== | ||
2020年11月14日 (土) 11:50時点における最新版
Kadena's Silencer / カディーナの口封じ (１)(青)
クリーチャー — ナーガ(Naga) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ナーガ(Naga) ウィザード(Wizard)
カディーナの口封じが表向きになったとき、対戦相手がコントロールしている能力をすべて打ち消す。
大変異(１)(青)（あなたはこのカードを、(３)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを１個置く。）
大変異を持つナーガ・ウィザード。変異誘発型能力で対戦相手の能力をすべて打ち消すことができる。
性質としては層雲の踊り手/Stratus Dancerや意志を曲げる者/Willbenderなどと近く、運用方法も同様。裏向きで唱えて戦場に出したうえで、適切なタイミングまで生存させる必要があるため、手間がかかるし奇襲性なども低めではあるが、対戦相手の目論見を崩したうえで3/2の戦力が戦場に残るので最高の働きをした場合のアドバンテージは上々。
もみ消し/Stifle同様、対処できる範囲は一見狭く見えるが実際は幅広い。かつ1つではなくすべてを一気に打ち消すことができるので、サイクリング誘発型能力のようにいくつかが同時にスタックに乗るものへの対処能力が上がっている。地味ながら「対戦相手のコントロールしている」ものに限られているのもポイントで、例えばお互いが血の芸術家/Blood Artistをコントロールしていてお互いドレインし合って効果が相殺されるような場面で、対戦相手のものだけを消して一方的にドレインする、というような使い方も想定できる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者2019のテーマ呪文サイクル。いずれも単色で、カード名に対応するメイン統率者の名前を冠しており、能力は収録されている構築済みデッキのテーマに沿ったものになっている。稀少度はレア。
- セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation（白、時間変造者、セヴィン/Sevinne, the Chronoclasm）
- カディーナの口封じ/Kadena's Silencer（青、滑り寄る魔術師、カディーナ/Kadena, Slinking Sorcerer）
- エインジーの荒廃者/Anje's Ravager（赤、エインジー・ファルケンラス/Anje Falkenrath）
- ギレッドの好戦性/Ghired's Belligerence（赤、議事会の流刑者、ギレッド/Ghired, Conclave Exile）
