カード・タイプ

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以前は単に「[[タイプ]]」と呼ぶのが正式であり「カード・タイプ」というのは一種の俗称であったが、現在では「カード・タイプ」の方が正式名称である。
 
以前は単に「[[タイプ]]」と呼ぶのが正式であり「カード・タイプ」というのは一種の俗称であったが、現在では「カード・タイプ」の方が正式名称である。
  
*ルール上カードでないオブジェクトもカード・タイプを持てることに注意。(→[[トークン]]
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*ルール上カードでないオブジェクトもカード・タイプを持てることに注意。(→[[トークン]][[コピー#4.呪文やスタック上の能力をコピーする効果|呪文のコピー]]
*カード・タイプを持たないパーマネントが存在することもありえる。
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**パーマネントがカード・タイプを持たない状態になった場合でも、それはパーマネントとして[[戦場]]に残る({{CR|110.4c}})。
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**例:アーティファクトが[[機械の行進/March of the Machines]]によってアーティファクト・クリーチャーになっているとき、それに対して[[ニューロックの変成者/Neurok Transmuter]]の2番目の能力を使用すると、[[依存]]のルールにより、そのパーマネントはカード・タイプをまったく持たなくなってしまう。
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==カード・タイプ一覧==
 
==カード・タイプ一覧==
 
*[[土地]](Land)
 
*[[土地]](Land)

2014年12月4日 (木) 22:54時点における版

カード・タイプ/Card Typeは、オブジェクト特性の1つ。紋章スタック上にある能力を除いて、オブジェクトはカード・タイプを持つ。カードタイプ行に印刷されている。

目次

解説

土地クリーチャーエンチャントアーティファクトインスタントソーサリー部族プレインズウォーカー次元現象ヴァンガード計略英雄策略の14種類があり、1つのオブジェクトが複数のカード・タイプを持っていてもよい。例えば、アーティファクト・クリーチャーは1つの独立したタイプではなく、アーティファクトとクリーチャーの2つのカード・タイプを併せ持つ。

何らかの効果によってオブジェクトのカード・タイプが変更される場合、新しいカード・タイプは以前のカード・タイプを全て上書きする。ただし、「それまでのタイプに加え」や「[カード・タイプ]でもある」のような表記が書かれている場合、元のカード・タイプはそのまま残って新たなタイプが追加される。また、「アーティファクト・クリーチャーになる」という効果も同様に以前のカード・タイプを全て残す。

以前は単に「タイプ」と呼ぶのが正式であり「カード・タイプ」というのは一種の俗称であったが、現在では「カード・タイプ」の方が正式名称である。

カード・タイプ一覧

定形外・その他

参考

引用:総合ルール 20231117.0

引用:総合ルール 20231117.0

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