カード・タイプ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
'''カード・タイプ'''/''Card Type''は、[[オブジェクト]]の[[特性]]の1つ。[[紋章]]と[[スタック]]上にある[[能力]]を除いて、オブジェクトはカード・タイプを持つ。[[カード]]の[[タイプ行]]に印刷されている。
 
'''カード・タイプ'''/''Card Type''は、[[オブジェクト]]の[[特性]]の1つ。[[紋章]]と[[スタック]]上にある[[能力]]を除いて、オブジェクトはカード・タイプを持つ。[[カード]]の[[タイプ行]]に印刷されている。
 +
 +
{{#card:Tarmogoyf}}
  
 
==解説==
 
==解説==
 +
 
[[土地]]、[[クリーチャー]]、[[エンチャント]]、[[アーティファクト]]、[[インスタント]]、[[ソーサリー]]、[[部族]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]、[[次元]]、[[現象]]、[[ヴァンガード]]、[[計略]]、[[英雄]]、[[策略]]の14種類があり、1つのオブジェクトが複数のカード・タイプを持っていてもよい。例えば、[[アーティファクト・クリーチャー]]は1つの独立したタイプではなく、アーティファクトとクリーチャーの2つのカード・タイプを併せ持つ。なお、英雄は市販されるカードに含まれておらず、[[総合ルール]]のカード・タイプにも記載されていない。
 
[[土地]]、[[クリーチャー]]、[[エンチャント]]、[[アーティファクト]]、[[インスタント]]、[[ソーサリー]]、[[部族]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]、[[次元]]、[[現象]]、[[ヴァンガード]]、[[計略]]、[[英雄]]、[[策略]]の14種類があり、1つのオブジェクトが複数のカード・タイプを持っていてもよい。例えば、[[アーティファクト・クリーチャー]]は1つの独立したタイプではなく、アーティファクトとクリーチャーの2つのカード・タイプを併せ持つ。なお、英雄は市販されるカードに含まれておらず、[[総合ルール]]のカード・タイプにも記載されていない。
  
9行: 12行:
  
 
*ルール上カードでないオブジェクトもカード・タイプを持てることに注意。(→[[トークン]]、[[コピー#4.呪文やスタック上の能力をコピーする効果|呪文のコピー]])
 
*ルール上カードでないオブジェクトもカード・タイプを持てることに注意。(→[[トークン]]、[[コピー#4.呪文やスタック上の能力をコピーする効果|呪文のコピー]])
 +
 
==カード・タイプ一覧==
 
==カード・タイプ一覧==
 
*[[土地]](Land)
 
*[[土地]](Land)

2018年8月19日 (日) 13:00時点における版

カード・タイプ/Card Typeは、オブジェクト特性の1つ。紋章スタック上にある能力を除いて、オブジェクトはカード・タイプを持つ。カードタイプ行に印刷されている。


Tarmogoyf / タルモゴイフ (1)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。

*/1+*

目次

解説

土地クリーチャーエンチャントアーティファクトインスタントソーサリー部族プレインズウォーカー次元現象ヴァンガード計略英雄策略の14種類があり、1つのオブジェクトが複数のカード・タイプを持っていてもよい。例えば、アーティファクト・クリーチャーは1つの独立したタイプではなく、アーティファクトとクリーチャーの2つのカード・タイプを併せ持つ。なお、英雄は市販されるカードに含まれておらず、総合ルールのカード・タイプにも記載されていない。

何らかの効果によってオブジェクトのカード・タイプが変更される場合、新しいカード・タイプは以前のカード・タイプを全て上書きする。ただし、「それまでのタイプに加え」や「[カード・タイプ]でもある」のような表記が書かれている場合、元のカード・タイプはそのまま残って新たなタイプが追加される。また、「アーティファクト・クリーチャーになる」という効果も同様に以前のカード・タイプを全て残す。

以前は単に「タイプ」と呼ぶのが正式であり「カード・タイプ」というのは一種の俗称であったが、現在では「カード・タイプ」の方が正式名称である。

カード・タイプ一覧

定形外・その他

参考

引用:総合ルール 20231117.0

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE