スカイシュラウドのエルフ/Skyshroud Elf

提供:MTG Wiki

2009年8月28日 (金) 03:25時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Skyshroud Elf / スカイシュラウドのエルフ (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)

(T):(緑)を加える。
(1):(赤)か(白)を加える。

1/1

緑マナを生み出す能力と、マナに変えるマナフィルター能力を持つマナ・クリーチャー。このマナフィルター能力はコストタップシンボルを含まないため、1ターンに何度でも起動でき、召喚酔いにも影響されない。

これがいれば単デッキでもボール・ライトニング/Ball Lightning曙光の精霊/Dawn Elementalといった他色の色拘束の強いカードを唱えることができる。

リミテッドでは1/1クリーチャーながら、時に非常に大きな働きをすることも。色マナに不自由しなくなるため、パンプアップ能力が自由自在に使用でき、に多い3~5マナ域の、優秀なダブルシンボルのクリーチャーも安定して召喚できるのである。

  • こいつとアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarだけでボール・ライトニングがプレイできる。これが説明できれば結構ルールを理解していると考えてよい。
    • 以下はその具体的な手順である。なお、これらはすべてマナ能力なので、ボール・ライトニングを唱え始めてからでもこの手順の実行は可能である。(CR:601.2f)
    1. スカイシュラウドのエルフから(緑)を出し、それをフィルター能力で(赤)にする。
    2. フィルター能力の起動を宣言する。コストにマナを含むので、コスト支払い直前にマナ能力起動の機会を得る。
    3. マナ能力であるフィルター能力のプレイをもう1回宣言する。コストにマナを含むので、コスト支払い直前にマナ能力起動の機会を得る。
    4. マナ能力であるアシュノッドの供犠台の能力をプレイ。コストとしてスカイシュラウドのエルフを生け贄に捧げ、(2)を得る。
    5. 3のコストに(1)を支払い、解決。(赤)を得る。
    6. 2のコストに(1)を支払い、解決。(赤)を得る。
    7. 1,5,6で(赤)(赤)(赤)がマナ・プールにあるので、それをコストにボール・ライトニングを唱える。
    • もちろんこれはマナ能力だからこそできる芸当である。
  • マナフィルター能力を持つエルフであることから「フィルターエルフ」と呼ばれることもある。

参考

MOBILE