トロールの喚起/Waking the Trolls

提供:MTG Wiki

2021年7月18日 (日) 10:17時点における60.83.127.200 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Waking the Trolls / トロールの喚起 (4)(赤)(緑)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 土地1つを対象とする。それを破壊する。
II ― 墓地から土地カード1枚を対象とする。それをあなたのコントロール下で戦場に出す。
III ― 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしている土地の数があなたよりも少ないなら、その差に等しい数の、トランプルを持つ緑の4/4のトロール(Troll)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを生成する。


ノットヴォルド/Gnottvoldトロール/Trollを描いた英雄譚

I-
土地1つを破壊する。
これ自体が6マナ重いため、マナ拘束展開を挫くよりも厄介な基本でない土地を狙って色事故を起こさせたい。
ミシュラランドもII章の効果でこちらの戦力に引き込めるのでが合っているなら狙い目。
II-
墓地から土地をリアニメイトする。
全ての墓地が対象となるので例えフェッチランドを採用していなくてもI章で壊した相手の土地を奪い、III章効果に繋がるマナ・アドバンテージ差をつけられる。
III-
対戦相手より土地の数で上回っていれば、その差分だけ4/4トランプルトロール生成する。
自身の効果でとりあえず2体のトークンが確約されているものの、相手が土地加速している場合はトークン数が減ってしまうので、それ防止+トークン水増しのため、事前に土地加速でしっかり土地を伸ばしておきたい。

III章の効果で戦場を圧殺を狙えるものの生み出すトークン数が不安定なため、滞りなく土地を伸ばすための耕作/Cultivate地平の探求者/Horizon Seekerなども用意しておこう。設置が早ければI章のランデス効果の影響も大きくなる。リミテッドではトロールを2~3体も出せればエンドカードとなる。

関連カード

サイクル

カルドハイムレア英雄譚サイクル。2色の組み合わせそれぞれに1枚ずつ存在する。

参考

MOBILE